06−07シーズンのメンバー


イェンス・レーマン  1969.11.10
アーセナルの正GKにしてドイツ代表の正GK
笑いと神がかり的なプレーを両立出来る選手。
ハイボールの対処に難があるが、早めのスローイングで
アーセナルの素早い攻撃の起点にも。
最近、さらに頭皮が怪しくなってきている。
雨の日はさらに危険。いつもキレキレ。


2ヴァシリキ・アブ・ディアビ  1986.5.11
パトリック・ヴィエラの後継者候補の1人。
タックルの荒さなど課題は少なくないが
体格と足元の柔らかさはたしかにヴィエラを彷彿とさせる。
復帰後は持ち前のキープ力にも磨きがかかり、
さらに状況判断、守備意識も以前に比べ改善されている。
これからボチボチ出番増えてくんじゃないかね、うん。


セスク・ファブレガス  1987.5.4
攻撃の舵取り役として中盤全域に顔を出し
味方選手に正確なパスを供給するだけでなく、
決定的なパス、2列目からの飛び出しなど
相手を切り崩す手段を多く備えているアーセナルの中心選手。
すでにアーセナルには欠かせない存在となっているが、
フィジカル面やフィニッシュの課題を克服すればさらに上が望めるはず。
時々リーゼント。大体その後に髪を切る。
今シーズン最初のディナモ・ザグレブ戦で2ゴール決めた時は
今シーズン何ゴール決めるかなとwktkしてたものです。
まさかあれが最後のゴーr(ry
なんて言ってたら4月のボルトン戦でようやく今季初ゴール。


コロ・トゥレ  1981.3.19
03−04シーズンからCBにコンバートし、
今ではアーセナルのDFリーダーにまで成長。
常人離れした身体能力を駆使した守備は圧巻で、怪我にも強い。
さらには攻撃面でもドリブル突破、強烈なミドルなどで貢献出来る。


フィリップ・センデロス組長  1985.2.14
私と同い年の選手w
プレミアで好まれやすいファイタータイプのCBだが、
ラインコントロールの技術も○
スピードには難があるが、今後の成長次第でカバー出来るはず。
この世代のDFの中では経験という面で群を抜いている。


トマシュ・ロシツキー  1980.10.4
今季からアーセナルに加入した選手。
ドリブル、パス、シュートに加え守備の技術も高い
天才肌で万能型のプレイヤー。それでいてスピードも速い。
チームに加入して間も無く、恐るべき早さでフィット。
バランサーとしても有能だが、どういうわけか点が取れない。


フレドリク・リュングベリ  1977.4.16
アーセナルの中では希少な泥臭いタイプのプレイヤー。
攻守に渡って90分間フルに動き続けることが出来、
フリーランニングでPA内に侵入したときは脅威の存在になる。
慢性的に怪我が多いが、出場した試合ではそれを感じさせない。


ジュリオ・バチスタ  1981.10.1
今季マドリーからレンタルでアーセナルに加入した選手。
1.5列目あたりからの飛び出しに定評があり、
見た目通り強さがうりのプレイヤー。
早くフィットしてくんねーかな。
・・・なんて思ってたらカーリング杯のリバプール戦で4得点。
続くスパーズ戦では自陣へのゴールを含めてハットトリックを達成。
何か当たり外れが激しい。そんな河田兄。


10ウィリアム・ギャラス  1977.8.17
今季からアーセナルに加入した選手。
CBとしては世界でもトップレベルで、SBもこなせる。
SBとしての攻撃参加も平均的にレベルが高く、
あらゆる場面において貢献出来るプレイヤー。


11ロビン・ファン・ペルシ  1983.8.6
アーセナル期待のFWの1人。
左足の技術はすでに世界屈指で、随所にセンスを感じさせる。
あとは精神的なムラを減らしていけば
自ずと結果はついてくるはず。まだまだ発展途上。
1月時点でアーセナルのトップスコアラーだったが
怪我で復帰まで2,3ヶ月はかかる見通し。


13アレクサンドル・フレブ  1981.5.1
昨シーズンアーセナルに加入した選手で、
主にアーセナルの右サイドを担当。
ボールを持ち過ぎる傾向はあるものの
プレッシングに動じずドリブルを仕掛けられる点は魅力。
アーセナルの得点にはアシスト関係で絡むことが多い。
シュート<<パスがデフォ。それが彼のジャスティス。


14ティエリ・アンリ  1977.8.17
言わずと知れた世界最高のストライカー。
05−06シーズンからキャプテンを務めている。
この頃は以前ほどの躍動感は無いものの、
技術はさらに洗練されてきた感がある。
年明けにようやく怪我から復帰。
ただ、今季はコンディション不良。


15デニウソン  1988.2.16
今年アーセナルに加入した選手。
ドリブラーでは無い。
ベンゲル曰く、ロシツキージウベルトの中間なんだとか。
ボールを持った時の姿勢などはセスクに近く、
ボールの捌き方(というか傾向)はロシツキーに近い印象。
彼も例のごとく年相応でない落ち着きを感じさせ、
1年目にしてトップチームに定着。


16マテュー・フラミニ  1984.3.7
中盤全域、さらには両サイドバックまでこなせる便利過ぎる選手。
ポジショニングには難があるものの、運動量は豊富で
チームのために献身的に動く事が出来るプレイヤー。
今季は本職のCHでの出場が多く、
リバプールチェルシーを相手に得点を記録している。


17アレクサンドル・ソング  1987.9.9
昨シーズンはアーセナルにローンで加入し、
今季ついに完全移籍を果たした選手。
すでにトップチームに定着し、今もなお経験を積んでいる段階。
アーセナルでは貴重な守備的MFとしての成長が期待される。
現在はチャールトンに出向中。結構活躍してるみたい。


19ジウベルト・シウバ  1976.10.7
アーセナルの副キャプテンで、守備においても重要な選手。
パスミスは多いが、カバーリング能力は世界屈指で
セットプレーにおいても期待出来る選手。
アンリ不在時にはPKも担当し、
現時点ですでに1シーズン自己最多得点記録を更新している。
いざとなればセンターバックもこなしてくれる頼りになる存在。


20ヨハン・ジュルー  1987.1.18
19歳にして今季レギュラーを務めている選手。
これは他のビッグクラブと比べるとあまりに異例で、
この経験が生きれば将来は世界屈指のCBにもなり得る。
攻撃参加にも意欲的で、中盤あたりまで仕掛ける場面もよく見られる。
ただし、クロスなどロングボールへの対処には難あり。
あとは、元々が中盤の選手だったからか最終ラインの選手としては
リスクの高いプレーを選択することが多いんで、そのへん修正を。


21マルト・プーム  1972.2.3
昨シーズン、ローンでやってきてそのまま完全移籍を果たした選手。
エストニア代表では100キャップ以上を記録している。
今季カップ戦で念願のトップチームデビューを飾った。
個人的に注目のプレイヤー。


22ガエル・クリシー  1985.7.26
アーセナル期待のレフトバック。
フランスU−21代表で、スピードが馬鹿速い。
怪我から復帰後、アグレッシブなプレーを見せるなど
モチベーションは相当高い模様。
特に年明けあたりからの守備力の向上は目を見張るものが。


24マヌエル・アルムニア  1977.5.19
アーセナルの第2GKで、密かにイングランド国籍を取得しての
代表入りを狙ってるとか狙ってないとか。
今季はカップ戦が主戦場ながら安定したパフォーマンスを見せ、
レーマン退団後は正GK候補の1人であることは間違いない。
PKには強い。


25エマヌエル・アデバイヨル  1984.2.26
昨シーズン途中にアーセナルに加入したトーゴ代表のエース。
カヌに憧れていて、背番号もカヌと同じ。
カヌと比較するとオールマイティな選手で、
ピッチ全体を動き回るアグレッシブさもうり。
今後さらに化ける可能性を秘めているが、
現段階での欠点を一言で表すとするなら、プレーが大雑把。


27エマヌエル・エブエ  1983.6.4
ローレンの長期離脱後、アーセナル不動のライトバックに君臨した選手。
攻守において対人能力は非常に高く、
SBとしての走力もすでに世界屈指のレベル。
クロスの精度、集中力を欠く場面が少なくないが
それを含めても彼以上のSBはそう多くない。
たまに良いクロスを上げ、何試合か連続でアシストも記録。
やたら怪我が多い。あとは精神面でも成長の余地があるかな。


30ジェレミ・アリアディエール  1983.3.30
実はかなりの古株。
昨シーズンは3つのクラブをローンで渡り歩いたが、
今季はアーセナルに留まり再起を誓う。
FWのポジション争いは熾烈で、チャンスは少ないが
ベンゲルは彼をチームに残しておきたいみたい。
それだけ彼のポテンシャルに期待をしているということ。
スピードを活かしたドリブルで裏に抜けるプレースタイルで、トラップも意外に上手い。


31ジャスティン・ホイト  1984.11.20
アーセナルのトップチームの中でも数少ないイングランド人選手。
DFラインなら全てこなすことが出来、スピードにも自信を持つ。
まだまだ実力、経験ともに不足しているので
トップチームの先輩から色んなことを学んでほしい。
アーセナル初ゴールも記録し、ようやくトップチームのレベルに達してきた感が。


32セオ・ウォルコット  1989.3.16
イングランド代表のW杯メンバーに選ばれ、
現在は飛び級イングランドU−21代表の選手。
今季トップチームにデビューし、現在は右サイドを務めることが多い。
課題は当然フィジカル面の弱さであるが、スペースがある状態で前を向けば
アンリに匹敵するとも言われるスピードを生かしたプレーが出来る。
カーリング杯決勝のチェルシー戦でアーセナルキャリア初ゴールを決める。




他にもこんな選手がいるよ。


アルマン・トラオレ
左SBとしては2番手という扱い。
彼もまた若い選手だけど、なかなか度胸もあるのか
攻撃参加にも自信がうかがえます。スピードも速い。
守備面とか見てるとトップチームで使っていくにはまだ早いけど、
年齢からすれば及第点以上は与えられるレベル。


ファブリス・ムアンバ
現在バーミンガムに出向中のCHで、今季終了後に去就が決まります。
わりとプレミアらしくガツガツいける選手らしい。


ニクラス・ベントナー
現在バーミンガムに出向中のFWで、デンマークのフル代表にも選ばれてます。
トークスが完全移籍し、ルポリもイタリア帰国が決まったけど、
ベントナーアーセナルに復帰する模様。
来季はアーセナルのFW陣にスパイスを与えてほしいですね。


フラン・メリダ
今シーズンアーセナルに加入したバルサカンテラ出身の選手。
つい最近プロ契約を果たしたばかり。
来季以降はもっと上のカテゴリーで多く名前を聞くことになりそう。


ホセ・アントニオ・レジェス
忘れられそうな男だが、まだアーセナルの選手。
左サイドが主戦場で、闘牛の如くDFに突っ込んではファウルをもらう。
高精度のクロス、パスセンスに豊富な運動量を持っているが、
一癖も二癖もあるスペイン大好きなアタッカー。