Wonderful Arsenal Power #WAP

W杯も残すは3位決定戦、そして決勝戦のみ。アーセナル所属の選手はドイツ代表のエジルメルテザッカーポドルスキの3名。ここまできたら是非タイトルを獲得してほしいものです。

そんなW杯期間中、ゴールを決めたジルーへエジルTwitterで送ったメッセージの中に"Wonderful Arsenal Power"というキーワードがw一部のグーナーの間ではビッグサマーに続く流行語になりつつありますが、今後どこまで浸透するのやら。


そんな中でも各クラブ、いくつかの大型補強を実現しています。

マンチェスターシティ
FFPの罰則による影響で補強が制限されてそうなシティですが、堅実な補強をしています。アーセナルからフリーでサニャを獲得し、ポルトからフェルナンドを獲得。更にポルトからマンガラを獲得間近と言われ、守備の補強が着々と進行しています。ヤヤ・トゥレの去就は気になるところですが、来季もリーグタイトルの本命になりそうです。

チェルシー
ダビド・ルイスパリサンジェルマンに売却し、売却資金を活かしてアトレティコからジエゴ・コスタバルセロナからセスク・ファブレガスを獲得済み。アシュリー・コールランパードエトーといったベテランも放出しましたが、特に左SBの穴埋めは気になるところです。アトレティコからフィリペ・ルイスも獲るのかどうか。あとはGKですが、クルトワが復帰なんて言われています。その場合、ツェフの去就も気になるところです。いずれにしても、モウリーニョのチームは2年目が最も強いという評判だし、今季の補強からは本気度の高さが伺えます。


リバプール
W杯で再び噛みつき事件を起こしてしまったエースのスアレスバルセロナに売却。この穴はどうにも埋めようがないと思いますが、サウサンプトンからランバート、ララーナといった攻撃の主軸を引き抜きました。更にロブレン引き抜きも画策しているようですが、クーマンがストップをかけている模様。今季はCLもあるので、選手層も問われそうです。キーマンはコウチーニョかな。


マンチェスターユナイテッド
ファン・ハールが監督に就任し、すでにアンデル・エレーラルーク・ショーを獲得済み。そのかわり、長年ユナイテッドのDFラインを支えてきたヴィディッチファーディナンドが退団しました。更にはエブラも移籍なんて話があります。このチームは守備の補強次第でしょうか。若手起用に積極的なファン・ハールなので案外既存の若手選手を育成する方針かもしれませんが。もしくは、例のごとくオランダ化(笑)


アーセナル
アーセナルはサニャ、ファビアンスキが退団し、未だにその穴は埋めていませんが、サニャの後釜にはドゥビュシー獲得間近という話になっています。サニャと同じくフランス代表選手で、サニャの後釜としては無難な人選ですね。GKは色んな噂が出ていますが、最新バージョンはコロンビア代表でニース所属のオスピナでしょうか。W杯で観た限り、キャッチングも安定していますし良いGKだと思います。
そして、何と言っても先日バルセロナからアレクシス・サンチェスを獲得しました。去年のエジルに続く大型補強です。去年はベイルを獲得したマドリーからエジルを獲得し、今年はスアレスを獲得したバルセロナからの獲得・・・相変わらず狙いどころがいいです(笑)

アレクシス起用法ですが、順当にいけば右サイドですがCF起用なんて話もあるようです。いずれにしても、ヴェンゲルがアレクシスの力を最もチームに還元出来る方法を選択すると思います。

FA Cup

1週間前の話になりますが、アーセナルFAカップのタイトルを獲得し、05-06シーズンから続いた無冠の歴史に終止符を打ちました。

アーセナルがタイトルを獲得した瞬間は泣きましたね。嬉し泣きは人生初でした。
選手達や監督、その他アーセナルの関係者の方々には本当におめでとうとありがとうという気持ちでした。


今回のタイトル獲得を良いステップに出来るのかは今後のアーセナルの立ち振る舞いで決まってきそうです。

タイトル獲得後の主な動きとしては、


・ヴェンゲルが契約延長見込み
・ファビアンスキ&ヴィヴィアーノ退団でGK不足
・サニャはシティ移籍間近?


以前、タイトルを置き土産にヴェンゲルには次へバトンタッチしてほしいというようなことを書いたけど、実際今になってみるとチームのムードとして次のシーズンはヴェンゲルがやらないと駄目ですね。

ファビアンスキとサニャは契約満了で退団ということになりそうです。
07シーズンからチームに貢献してくれた選手達には感謝の気持ちしかないです。
サニャはシティだとサバレタとポジション争いでしょうか。
攻撃はサバレタ、守備はサニャに軍配が上がるという印象です。

それはともかく、シュチェスニーしかいなくなるGKとジェンキンソンしかいなくなるSBは補強必須ポジション。
GKでは早速ベゴヴィッチ等が噂に挙がっています。シュチェスニーが1stという前提で微妙なGKを獲りそうな気がしますが、ここはより良いGKを獲ってほしいところ。ベゴヴィッチはホームグロウン選手なのもメリット。
SBはオーリエ、チェンバース、ファンフラン、そして内田が候補に挙がっています。
オーリエはグーナーとして有名ですが、現在リーグアンで1番の右SBという評価を受けているようです。サニャもアーセナル加入前のシーズンでリーグアンベストイレブンに選ばれてましたし、そういった共通項はあるようです。見た感じ、非常に攻撃的な選手でエブエ以来の攻撃的な右SBでしょうか。
内田は長友同様に日本人選手の中でも特に評価している選手の1人です。フィジカル面に不安はありますが、それを補って余りあるインテリジェンスと技術を兼ね備えているという評価です。

AVBとシャーウッドの戦績比較

今季のプレミアリーグでのAVB指揮下スパーズとシャーウッド指揮下スパーズの戦績比較

アンドレ・ヴィラス=ボアス
8勝5敗3分け
勝ち点:27(1試合平均1.6875)
総得点:15(1試合平均0.9375)
総失点:21(1試合平均1.3125)
1試合最多得点:2
1試合最多失点:6

ティム・シャーウッド
12勝6敗3分け
勝ち点:39(1試合平均1.8571)
総得点:37(1試合平均1.7619)
総失点:30(1試合平均1.4286)
1試合最多得点:4
1試合最多失点:5

こうして見ると、得点力には明らかな差が。
AVB時代は4-3-3でCFWのソルダードやデフォーへのサポートが慢性的に不足していた感がある。
シャーウッド就任後はアデバヨールをFWの軸にした4-4-2に変更。
エリクセンの活躍もあって得点力はほぼ倍増している。


備考:
他クラブの指揮官の戦績

アーセン・ヴェンゲルアーセナル
23勝7敗7分け
勝ち点:76(1試合平均2.0541)
総得点:66(1試合平均1.7838)
総失点:41(1試合平均1.1081)
1試合最多得点:4
1試合最多失点:6

ジョゼ・モウリーニョチェルシー
24勝6敗7分け
勝ち点:79(1試合平均2.1351)
総得点:69(1試合平均1.8649)
総失点:26(1試合平均0.7027)
1試合最多得点:6
1試合最多失点:3

ブレンダン・ロジャーズ(リバプール
25勝6敗5分け
勝ち点:80(1試合平均2.2222)
総得点:96(1試合平均2.6667)
総失点:46(1試合平均1.2778)
1試合最多得点:6
1試合最多失点:3

マヌエル・ペジェグリーニマンチェスターシティ)
25勝6敗5分け
勝ち点:80(1試合平均2.2222)
総得点:96(1試合平均2.6667)
総失点:37(1試合平均1.0278)
1試合最多得点:7
1試合最多失点:3

デヴィット・モイーズ(元マンチェスターユナイテッド
17勝11敗6分け
勝ち点:57(1試合平均1.6765)
総得点:56(1試合平均1.6471)
総失点:40(1試合平均1.1765)
1試合最多得点:4
1試合最多失点:4

10傑

2011年まで、その年にグッと来た女性10傑みたいなのをやってました。
でも、毎年10年挙げるのは正直しんどくて、2011年に至っては10傑と言いながら9人しか挙げてませんでした。
全部は見てないけど、昔の見たら何でこんな奴入れたんだろ?ってのがありますねw


ちなみに今年はすでに北川景子堀北真希石原さとみの3人は入れざるを得ない。
最近4人目として出てきたのは有村架純ちゃんですね。
写真は個人的にピンとこないし、色気も不十分ですが、テレビで見ると普通に可愛らしい。
もう少し範囲を広げると、栗山千明桐谷美玲なんかも入ってきます。
特に桐谷さんなんかは現在セフレにしたい有名人でダントツ1位です。

女子アナだと、フジテレビの内田嶺衣奈アナに注目しています。
彼女は写真だとイマイチですが、ファッション含め華やかで良いと思います。
宮澤アナよりは内田アナ派ですね、私は。

久しぶりに・・・

アーセナルFA杯で2部のウィガン相手にPK戦の末に勝利。
これで決勝進出となりました。

さて、ブログ書いてない間に色んな事がありました。
リトルボーイ移籍、エジル加入等・・・
CLでは2年連続でバイエルンに苦杯・・・


数年前カーリング杯を落として以来、久しぶりにタイトル獲得のチャンスが巡ってきました。
リーグ戦は現在5位とCL出場権は危うい状況ですが、これもまだ分かりません。
今季は8シーズン連続無冠継続中のアーセナルにとって、最大のターニングポイントになりそうです。


1.CL出場圏内に入れるのか
2.FA杯を獲得出来るのか
3.ヴェンゲルは契約延長するのか


更には、サニャ、ファビアンスキの契約も今季までなので、
先日救世主となったファビアンスキは移籍ほぼ確実、
サニャも契約延長の期待度は低いという感触です。
彼らは07年に加入した選手で在籍年数も長いですし、
移籍するにしても最後にタイトル獲ってほしいという気持ちは強いです。


話を戻すと、CL出場権とFA杯はどちらが重要なんでしょうか。
人それぞれ色んな見方があります。

財政的にはCL出場権が最も重要でしょう。
出場権を逃せば収入面は勿論、チーム編成にも影響を及ぼすでしょう。
CL出られなかったらアーセナルから出ていきたい選手も出てくるかもしれないし、
補強にも間違いなく悪影響を及ぼします。
CL出場権とFA杯は二者択一ではないし、どちらも勝ち取るのが理想、どちらも逃すのが最悪の結末。
個人的には今季に限ってはCL出場権よりもFA杯を重要視していますが。

ヴェンゲルについては限界論が年々膨らんでいっていて、
FA杯云々に関わらず今季が良い区切りかなと思っています。
それなら有終の美を飾ってくれるのが最高ですね。
ただ、彼に対してのリスペクトは忘れていませんし、
セスク移籍後のチーム再編においてはブリティッシュコアというチームの新たな基盤を築きあげました。
基盤作りの仕上げとして、今回のFA杯を彼らに獲らせてほしいという希望があります。


来季のチーム編成は早くも気になるところですが、
その前に今季をどのような形で終えられるかですね。

最後に笑って終わりたい。

ウォルコットが契約延長!

ようやくウォルコットアーセナルとの契約延長にサインをしました。
先日のウィルシャーラムジー、ギブス、チェンバレン、ジェンキンソンに続いた形で、
数年後は彼らがアーセナルの中核を担うようになっているのでしょうか。


しかし1月もすでに後半に突入。
依然として補強が進んでいないアーセナルですが、
ディアビの復帰とウォルコットの契約延長が最大の補強」だとか
訳の分からんことにならないことを願っています。


今のところGK〜DF陣はある程度レギュラーが決まっていて、
補強するとしたらやはり中盤から前線にかけてでしょうか。
先日のFA杯ディアビ、コクラン、ウィルシャーという中盤を試みましたが、
ウィルシャーを1列前に上げるという選択肢があるのなら中盤の補強にも希望が持てます。

獲るのはおそらく1人か2人。
守備能力に期待出来る選手と、あとはCFあたりでしょうか。
ただし、CFならワールドクラスでないとあまり意味が無い。
カバーニとか獲れるとは思えないけど、本当に求められるのはあのクラス。
勿論、現実味が薄いのは承知していますので、外した場合は
CFとワイドなポジションを兼任出来そうな選手。
これが先日リンクされていたビジャやアドリアンといったところ。
ビジャはワールドクラスでもありますが。
前線にはすでにジェルヴィーニョポドルスキもいますので、
中途半端な選手では補強の効果が期待出来ません。
間もなくワールドクラスへとステップアップしそうな選手・・・
どこかにいないでしょうか。


何はともあれ、ウォルコットの契約延長を素直に喜びたいところ。
これでウィルシャーウォルコットを中心としたチーム作りへと舵が切れるのでは。

早速動き出した移籍市場

スタリッジリバプールへ移籍。
念願のストライカーを獲得しました。


デンバ・バチェルシーへ移籍。
背番号は29→馬肉だとか。
スタリッジ抜けてすぐに穴埋め完了。


ホルトビーは来季トッテナムへ移籍。
スパーズは中盤のパサー系統の選手がいなかったので、
これは大きな補強になるのではないだろうか。


ジョー・コールウエストハム復帰。
更にシャマフがローンでウエストハムへ移籍。
アーセナルで干されてから2年、シャマフはようやく他クラブでチャンスを得ました。
ただ、あちらにはカールトン・コールやキャロルがいるので、
あちらでも厳しい競争が待っています。



アーセナルは更にスキラッチ、ジュルーに移籍の可能性があるそうです。
アルシャヴィンも噂は耳にしますが、本人のこだわりもあるのかなかなか行き先が決まりません。


アーセナルが狙っているらしい選手を何人かピックアップすると、

左SBはルーク・ショウ、ウィレムス、スニガ。
中盤はエムヴィラの噂が再燃。
少し前だとストロートマンの名前も挙がっていました。
FWはビジャ、アドリアン・ロペスの噂が根強いです。