2012年リーグ戦初勝利

アーセナル  7 − 1  ブラックバーン

GK:シュチェスニー
DF:コクラン、メルテザッカー、コシェルニー(→サニャ)、ヴェルマーレン
MF:アルテタ、ソング(→ベナユン)、ロシツキー
FW:ウォルコットファン・ペルシー、チェンバレン(→アンリ)


試合開始早々1点入ったのと、ブラックバーンの守備が緩かったので
高確率で大勝かなとは思ったけど、なかなか追加点取れないうちに
FK1発で同点になった時はちょっとげんなりした。
でも、前半のうちに再び勝ち越し、更にダメ押しまで。
黒板はジヴェがファン・ペルシーへの両足タックルで一発レッドになったので、
この時点で勝負ありでしたな。

終わってみれば、ファン・ペルシーがハットトリックチェンバレンが2得点、
ウォルコットは3アシスト、最後を締めくくったのはアンリと、
これだけの大勝になったのは本当に久しぶり。

今日に関しては、ブラックバーンが弱過ぎたので今後の参考にはならないかもだけど、
チェンバレンは自分で仕掛けてチャンスメイク出来るし、縦一辺倒じゃないのが良い。
ジェルヴィーニョが戻ってきたらウォルコットと3枚で回していく感じになりそう。

あとはコクラン。
SBとしてなら十分に計算出来る充実ぶり。
本職MFということで、SBとしてなら技術も高い方になるから、
ウォルコットの裏を狙う動きとマッチすると面白い。
今日は相手が相手だったんで、今後も上手くいくとは限らないけど。

今日はラムジー休養でロシツキーだったけど、個人的には微妙だと思った。
ロシツキーの方が確実にボールは回るんだけど、彼自身は惜しい止まり。
なんだかんだで結果を残すのはラムジーの方なんだよな。
ただ、今日みたいな相手だとどっちでも関係なく上手くいく。


本当はこの後ボルトン戦を観るつもりだったけど、
宮市はベンチにも入っていないようだからやめた。