スタンフォードブリッジが赤く燃えた

チェルシー  3 − 5  アーセナル

アーセナル
GK:シュチェスニー
DF:ジュルー、メルテザッカー、コシェルニー、A.サントス
MF:アルテタ、ソング、ラムジー
FW:ウォルコットファン・ペルシー、ジェルヴィーニョ

選手交代:
ジュルー→ジェンキンソン
ウォルコットロシツキー
ジェルヴィーニョヴェルマーレン

チェルシー
GK:チェフ
DF:ボジングワ、イヴァノビッチ、テリー、As.コール
MF:ラミレス、ミケル、ランパード
FW:スタリッジトーレス、マタ

選手交代:
スタリッジ→マルダ
ラミレス→ルカク
ミケル→メイレレス


今まで観たチェルシーとのロンドンダービーの中で、間違いなく最高の試合。
下馬評だの戦力差だのgdgd語ったところで、この試合については説明のしようが無い、
これが正にネ申試合というやつか・・・


両チームとも守備酷かったけど、アーセナルはソングやコシェルニーが安定してたので、
サイドを破られても要所要所は守れていた。
一方のチェルシーは、昔のあのガチガチに堅い守備のイメージがあるだけに、
今日のザルディフェンスには凄まじいほどの違和感が。

チェルシーが対アーセナルであれほど攻撃的だったのは記憶に無い。
ヴィラス=ボアスの影響もあるのかな。
ただ、あれじゃリーグタイトルは厳しいし、
アブラモビッチがそんなに長い目で見てくれるとはとても思えない。

アーセナルシュチェスニー退場でもおかしくなかったし、
前半は倍ぐらい点取られてもおかしくなかった。
そういった意味では、今回はアーセナルの方にツキがあった。


何よりも嬉しいのは、勝ったこともそうだけど、
アーセナルの試合を観ていて再びワクワク出来るようになってきたこと。
新戦力もチームにフィットしてきたし、ラムジーも何か吹っ切れたようなプレーぶり。
ファン・ペルシーはエースであり、キャプテンであり、
色んな重責を担っているけど、彼自身は一段階上のレベルに登った感がある。
チームとしても、ファン・ペルシーが1トップの時のやり方っていうのが出来つつあるのかなと。
それが最高の形で嵌ったのが今日の試合。
家に帰ってきて観た甲斐があった。