来季のプラン:補強編
来夏の補強で求めるのは、選手個々のクオリティは必須として、
+パーソナリティですかね。
以前、モウリーニョが各リーグの特徴として、
イングランドはパッション、イタリアは戦術、スペインは技術みたいなことを言ってましたが、
今のアーセナルは技術を重視していますが、その他のパッション、戦術面が未熟。
戦術面は監督がベンゲルである以上、ある程度どうしようもない面はあるので、
パッションの面で選手達の意識改革を望みます。
だから、今回の補強は選手のキャラクターも重要な要素。
では、後ろのポジションから順に見ていきましょうか。
ゴールキーパーに関しては、シュチェスニー、ファビアンスキで2枠が埋まっているのであと1枚。
ここに経験のあるゴールキーパーを加えるのがセオリー。
ここにどれだけの金をかけるべきかは、他のポジションとの兼ね合いもあるので後ほど。
金をかけるなら、レイナに行くべきかなと。
センターバックは、噂に頻繁に挙がっているギャリー・ケーヒル。
ボルトンでは一時期ウィルシャーと一緒にプレーしていますし、代表でも一緒。
CBの中では得点能力も高い方ですし、個人的にはCBの本命。
サイドバックは、右は該当者無しなので左で。
イングランド国内から選ぶならエバートンのベインズ。
ベインズがステップアップを望むなら、リバプールは無いし、ユナイテッド、チェルシーには
トップクラスのSBがすでにいるので、候補はアーセナル、スパーズ、シティに絞られてくる。
こちらはクリシーの去就次第でもありますが、個人的には行ってほしい。
セントラルミッドフィルダーは、ウエストハムのスコット・パーカー。
今季、プレミアの何かの賞で残留争いをしながらもMVPを受賞しています。
闘志を前面に押し出すキャラクターとして有名ですし、
今のアーセナルの中盤に必要な要素を一通り揃えている選手だと思います。
サイドのアタッキングミッドフィルダーはリールのエデン・アザール。
ただ、ここではとりあえず名前を挙げただけで、他のポジションに比べれば
個人的なプライオリティは低い方です。
サウサンプトンのチェンバーレインは噂に挙がっていますが、どうなんでしょう。
確かに当時のウォルコットよりは上手そうなんだけど、個人的には今は微妙。
ただ、他のクラブには獲られたくないw
最後にセンターフォワード。
ここにはストライカータイプがほしいけど、アーセナルのパスワークに全く絡めないタイプはNG
ここで大物釣りを狙うと、出てくる名前は限られてくるが、いずれも高額。
現実的に考えればファン・ペルシー以上の選手を狙って獲るのはかなり困難でしょう。
今考えているのは、近い将来世界のトップレベルに到達する見込みのある選手。
ただ、ベンゲルが考えるほど遠い将来なのは駄目です。
最近見た選手の中では、以前噂にも出てきていたパレルモのアベル・エルナンデスなんてどうかな。
ユベントスやローマも狙ってるみたいだけど、争奪戦でも十分争えるんじゃないかと。
選手名は全部で6名挙げました。
勿論、ここで挙げた全員を獲るとは思ってないし、4人獲れば十分獲った方でしょう。
ゴールキーパーは補強必須だけど、レイナじゃなければ3番手のベテランGKでもいいと思う。
今回はイングランド人を多めにしました。
以前、テリーがアーセナルについて英国人がいないからメンタル的に弱いみたいなこと言ってて、
その時は何くそと思ってましたが、メンタル的に弱いって部分は同意見なので、
そこらへんは多少考慮しています。
ウィルシャー見ていて思った部分もあったので。ウォルコットは知らんw