ビッグロンドンダービー


アーセナル  1 − 4  チェルシー


アーセナル
GK:ファビアンスキ
DF:サニャ、トゥレ、シルヴェストル、ギブス
MF:ウォルコット、ソング、ナスリ、セスク、ディアビ
FW:ファン・ペルシ


チェルシー
GK:ツェフ
DF:ボジングワ、アレックス、テリー、As・コール
MF:エッシェン、ミケル、ランパード
FW:ドログバアネルカ、マルダ




無駄な消化試合でした。
まあ、アデバをベンチスタートにしたベンゲル
2点リードしていたのにベントナー対策でボジングワ下げて
イヴァノヴィッチだしたヒディンクのどちらが勝ちにこだわってたかは迷うことも無い。
ピッチ上の選手達からもまるで覇気を感じられなかった。
やる気あったのは汚名返上しようとしたギブスとベントナーだけ?
4失点目なんかきちんとマルダ追いかけてたら防げたかもしれないのに。


試合前の時点ではまだ3位の可能性があったんだから、
完全な消化試合ってわけではなかった。
にも関わらずこの有様。
まあ、この程度だから残り80分に賭けることも出来ないんでしょうが。




あと、今日の負けはツキが無かったでは済まない。
そういう解釈をしているうちは、このチームは絶対に強くならない。
単に決定力、集中力、勝利への執着の差だと思う。
ウォルコットが普段きっちりゴール決めていればツキが無かったでもいいけど、
普段から決定機でとりあえず強く蹴って枠を外している。
守備の集中力をキープ出来ない、DFラインの前はガラ空き。
どれも今日に限ったことではない。