ハワード・ウェブの評価は不当


あいつはアーセナルの試合の度に確実にこっちに不利なジャッジをする。
ファギーは以前プレミアのベストな審判だとかぬかしてたが、
それはユナイテッドに有利なようにしてくれるからだろ。




アーセナル  1 − 1  リバプール


前半終了間際にやはり怪我をしていたセスクに代わり、後半開始からディアビ投入。
ディアビは左サイドに入り、ナスリは右サイドへ。センターはデニウソンとソング。
何が悲しくてビッグマッチでデニウソングのセンターなんて組まなきゃいけないのか。


案の定、後半開始からリバプールにボールを支配され、アーセナルは反撃の糸口すら掴めず。
そんなこんなしてるうちに今日は攻めに人数を割けない関係上、
仕掛けざるを得なかったアデバヨールが何故か2枚目のイエローで退場。


今日の試合は元々中盤でセスク以外組み立てに絡めない=ゲームが作れない状態だったので、
アデバヨール頼みの傾向が強かったのだが(しかしリバポ相手にロングボールは悪手)、
アデバ退場により打つ手が無くなったアーセナルはしばらくサンドバック状態に。


しかし、デニウソンの素早いカウンターやソングのボール奪取とか、
ファン・ペルシーやナスリの粘りもあって徐々にアーセナルも反撃に出られるようになった。
結果としては1-1で終了し、セスク怪我アデバ退場という逆境からすれば十分な結果。
しかし、リーグ戦の状況を考えると勝たなければいけない試合だった。


何よりも痛いのはセスクの怪我が金曜までに治らなければ、
金曜のヴィラ戦はセスクとアデバヨール不在で戦わなければいけない。
ヴィラとのアウェー戦はここ数シーズン勝ってるイメージしかないけど、
現状では厳しいと言わざるを得ない。


あとさ、今日のセスク以外の中盤の選手はセスクout、アデバ退場で頼みの綱が無くなってから
やっと自力で何とかしようと頑張り出したって感じのパフォーマンスだったけど、
普段からそれぐらいの背水の覚悟で試合に臨めよ。