崩壊
マンチェスター・シティ 3 − 0 アーセナル
先週に続き、今週も相手の方が格上のサッカーをしていた。
これほど弱いアーセナルは記憶に無い。
サッカーの質も低かったが、その中でもデニウソンは
大したチャレンジもしていないのにミスが目立つ。
デニウソンよりも明らかにシティの選手の方が個のレベルが高かったが、
それでも不動のレギュラーを張れてしまうのが今のアーセナルのクオリティを表している。
クリシーは全体的に見れば粗削りなものの質は高いが、
決定的なミスが多過ぎるのは集中力に欠けているというか、病気のレベル。
チーム全体としては、シュートにすら持ち込めないというのはちょっと話にならない。
バックラインが押し上げても連動性のないパス回しを繰り返すだけだから
相手はボールだけ追っていれば十分守れる。
とりあえずベンゲルは夏にふざけたチーム作りをした責任を取って、
冬まともな補強を、チーム作りをしてほしい。
少なくとも、それまでは週末の度に憂鬱な思いをすることになりそうですが・・・