ほとんどarsenal blog頼み
経験豊富な選手を1人獲る → 真の実力を持った選手を1，2名
つまり、ベンゲルの言うことは話半分に受け取っておけばいいのかな。
ただ、全体の内容としては今までと大きく異なる点がある。
今回は攻撃よりも守備面に着目しているのがそう。
今までのベンゲルは守備の補強にそれほど積極的ではなかったですからね。
ギャラス獲ったのも、キャシュリーとのトレードだし。
そして今までの内容を合わせると、経験豊富かつ実力のあるCB確保というのが
今夏の最重要項目ということになる。
さらに言えば、高さも含めたフィジカル面の強さは絶対条件。
ただ、ルシオはCBとしての攻撃力なら世界最高峰だが、
守備面においてはその分不安定さものぞかせる。
それでも、現状のアーセナルのCBのフィード能力の低さとか考慮に入れれば
獲りに行く価値は十分あるとは思いますが。
テュラムに関しては、衰えてる面もあるだろうからなー・・・
でも、経験という面では申し分無い。
連戦で無理させなければまだやれそうな感じもするし。
両選手とも、今夏移籍する可能性が高いので今回はかなり現実的。
一方、ビジャ獲得は否定しましたが、まあ現実はこんなもんかｗ
センターラインの選手で点の取れる選手がほしかったんで
FW補強ってのが手っ取り早い策なんですが、
FWはベラ含めて全員揃えば十分過ぎるぐらい枚数は揃ってるわけで。
となると、もう1枚の補強はサイドの選手になる可能性がさらに高くなる。
今季はロシツキーの怪我だけでなく、フレブのトップ下起用も増えたことから
シーズン後半はサイドの枚数不足がより深刻化した。
個人的には来季フレブが残るとしてもサイド起用、
エブエは本職復帰（たまにMF起用）、ディアビはCHと半々って考え。
ロシツキー、フレブはワイド型の選手じゃないし、
ウォルコットはあくまでもジョーカーっていう位置づけで考えた方が良さそうなので
今回はサイドに開いた状態で仕事が出来る選手の獲得を望んでいます。
これまで噂に挙がった選手でサイドプレイヤーは、
リカルド・クアレスマ（ポルト）
シャルル・エンゾグビア（ニューカッスル）
ハテム・ベンアルファ（リヨン）
ディエゴ・カペル（セビージャ）
スティーブン・ピーナール（エバートン）
こんなところか。
アーセナルは本職トップ下の選手をサイドに配置したりってのが多いが、
元からサイドが本職、あるいは本職に近いと言えるのは上記の数名。
個人的にこの中で特にほしいのはクアレスマ、次がエンゾグビア。
そこからちょっと落ちてベンアルファ、さらに落ちてピーナール、
カペルはタイプ的にどうかなーって思ってます。
あとは、サイドに得点力を求めるなら今まで意外に噂になってないけど
アヤックスのルイス・スアレスなんかそろそろ話が出てくるんじゃないかと思う。
