終わってみれば


リバプール  2 − 0  インテル




リバポが相変わらずCLには強いところを見せ付けた試合だったと。
インテルはマテが退場、コルドバが負傷と終わってみれば散々な結果に。
守り自体はなかなか崩れなかったインテルだけど、
リバポがクラウチ投入で2トップにして以降はクロスの本数も増え、そちらに意識が行き過ぎた。
先制点はペナントのクロスの流れたボールに対し、
ファーサイドにポジションを取っていたカイトがボレーシュート
中央のクラウチトーレスを意識するあまりインテルのDFが全体的に中寄りでしたね。
2点目はジェラードの意外な位置からのシュート。
あれはクロスを意識せざるを得ない面もあったけど、対応が甘かった。
結果的にはベニテスの采配が嵌ったと見ていいでしょう。


セカンドレグはインテルホームとはいえ、守らせたらそうそう崩れないのがリバポ。
今日のインテルは攻撃面においては何もさせてもらえなかった。
ホームなら形勢は変わるだろうけど、リバポの2点目があまりにも重い。




それにしてもヴィエラ完全に衰えたな・・・