ついに開幕!

アーセナル  0 − 0  サンダランド


GK:シュチェスニー
DF:ジェンキンソン、メルテザッカーフェルマーレン、ギブス
MF:アルテタ、ディアビカソルラ
FW:ウォルコットポドルスキジェルヴィーニョ

交代:
ポドルスキ→ジルー
ディアビラムジー
ウォルコットアルシャヴィン


カソルラのチャンスメイクからジルーという決定機を逃したこと以上に、
そもそものチャンスが少ないよっていう開幕戦でした。

気になったのがビルドアップの質の低さ。
アルテタが昨季以上に中盤でバランス重視のプレーしていたにも関わらず、チーム全体であの低調な出来。
これはディアビとジェンキンソンが問題で、ジェンキンソンのプレー見てるとホイトを思い出す。
TL見てると、ディアビはそれなりとか書いてる人いたけど、
攻守両面で貢献出来ておらず、あれならデニウソンの方がまだ良い仕事すると思う次第です。
それぐらい、今日の彼は存在意義が無かった。
交代で入ったラムジーも判断の遅さは一緒だったけど、彼の方が動ける分だけまだマシ。

結局のところ、ビルドアップが遅いから相手は十分に準備する時間があるし、
前線の手詰まり感が拭えず、ジェルヴィーニョの個人技頼みになってしまった。
そのジェルヴィーニョもとにかく勝負にばかり行って、全体的に判断が悪いし。
あのプレースタイルで行くなら、ジョーカーとして使った方が有効。

ポジティブな材料としては、カソルラはすぐにプレミアにフィットしそうな感じで、
試合を重ねていけば連携面も良くなっていくんじゃないかな。
ポドルスキ、ジルーは今日の試合では判断出来ない。
2人同時にプレーするところも見てみたいな。