来季の補強ポイント考察その1


ユナイテッド対エバートンエバートンの執念を見た。
フェライニは前で使っても後ろで使ってもすげーなあれ。便利すぎるw
それから、イェラビッチはどうやら当たり。


本題ですが、そろそろアーセナルの来季のスカッドにも興味が出てきた頃。
そんな風に週の中頃は考えてたんだけど、リーグ戦はちょっと余裕がなくなってきた。
勝ち点を70に乗せることが出来れば安全圏かな。

また話は戻って、補強というからには、
今のチームに足りない部分、強化したい部分を導き出す必要がある。
とりあえず、現状のスカッドを確認。


GK:
シュチェスニー、ファビアンスキ、マンノーネ、アルムニア

DF:
ヴェルマーレン、コシェルニー、メルテザッカー、ジュルー、スキラッチ
サニャ、ギブス、A.サントス、ジェンキンソン、イェナリス

MF:
ソング、アルテタ、ロシツキーラムジーウィルシャーディアビベナユン、コクラン

FW:
ファン・ペルシー、ウォルコットジェルヴィーニョチェンバレンシャマフ、チュヨン

ローン組:
デニウソン、フリンポン、ランズバリー、宮市、アルシャヴィン、J.キャンベル、ベラ、ベントナー


ざっとこんなところかな。
誰か忘れてるかもしれない。


まず、GKについては多分来季はファビアンスキがいない。
ローン移籍か完全移籍か分からないけど、これ以上2ndGKに甘んじるつもりはないだろう。
マンノーネもそうなるかもね。
1stGKが更に若いシュチェスニーだから、2ndGKはベテランが良いと思う。

DFについてはフェルトンゲンの噂が多い。
ただ、今季でヴェルマーレンとコシェルニーのCBがだいぶ固まってきたからなあ。
メルテザッカーがもう1年いるならCBは取らない気がする。
ロンドンの王は契約延長してるし、右SBの控えとしても計算されてそうなので残留はほぼ確定。
HG枠の関係もあるしね。

DFの補強ポイントは、やはり両サイドバックになるのかなあ。
右はサニャとそれ以外の選手の差が大きいし、左はギブスもサントスも守備が不安。特にサントス。
んで、ギブスは怪我も多いので計算しづらい。
ジェンキンソンは出場機会のあるチームで経験積ませた方が良いと思う。
コクランがいれば両SBもそれ以上のクオリティでこなせるわけだし。

中盤には底でシンプルにボール捌けて、尚且つ守備上手くてバイタル埋められる選手が必要だと思う。
アルテタが抜けるとそこの穴が特に大きくて、
チェルシー戦もカウンターから危ないシーンが何度も見られた。
ソングはちょっとタイプ違うんだよな。外せない選手であることは間違いないけど。

エムヴィラとかルーカス・ビリア、エンゾンジなんかが噂に挙がってるのは、
結構現実的なんじゃないかと思ってる。
フリンポンは怪我で長期離脱中だし、コクランは中盤でほとんど使ってない&細かい怪我が多い。
中盤を補強するとしたら、それぐらいだと思うけど。

前線は、まずアルシャヴィンベナユンの去就をハッキリさせないといけない。
アルシャヴィンは守備しないから、現状のフォーメーションでは使いどころに困る。
彼は1.5列目で自由にやるのが良いと思うけど。
ベナユンはハードワークを厭わないし、完全移籍で獲れるなら獲っておいた方が正解。
ベンゲルは以前に比べるとベテランを重宝するようになってきてるし、
ベナユンだったらチームにも馴染んでるから外からベテラン引っ張るよりは計算出来る。

CFはファン・ペルシーが契約延長してくれることを願うしかないw
ただ、彼が残留すれば不動のレギュラーであることは間違いないので、
控えのCF獲得は色々と考えるところがある。

ポドルスキ獲ったらどこで使うつもりなんだろうな。
左のワイドなポジションで使うか、2トップにするかなんだろうけど。

個人的にローン組はまだちょっと計算出来ないかな。
宮市はもう1年ローンで経験積んだ方が良いと思う。


とりあえず今回はこれぐらいで。
何か話が上手くまとめられなかった。