何故、イケパラは失敗したのか?


まだ途中だからタイトルとしては不適切かもしれませんがw


本題に入りますが、7月から毎週日曜21時〜放送されている
花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス」
2007年にドラマ化して好評だったということで、リメイク版をやったけど、
大方の予想通りコケてしまった状態。

まだ途中だし、ドラマの良し悪しは視聴率とイコールではないと思うけど、
まあ厳しいのかなーというのが率直な印象。
今回のリメイク版はリアルタイムでは観たことないですが、内容はちょこっと確認済みです。


とりあえず、自分で見た感想とネットの意見を合わせると、
以下の点に問題があるみたい。
ありきたりなことしか書いてないです。


・前作から4年しか経ってないのにリメイク。ストーリーも前回の焼き直し
シリーズもののドラマは多いですが、そういうのは大抵続編もの。
今回のイケパラはキャストを入れ替えただけで、登場人物、ストーリーはそんなに変わって無い模様。
基本的に単なる焼き直しなので、前回観た人は最初しか新鮮味を感じない。
前作を観ていない人が今回のを新規で観るってケースは、
新しいキャストの人のファンとかそういうのがほとんどでしょうし。


・4年前に比べるとキャストが弱い
正直、主演が堀北真希前田敦子というのはビジュアル面でも演技面でもきついかなあ…
前田のことをミサワだの浜田だのと馬鹿にする気はありませんが、
あの子の顔の特徴からすると微妙なバランスで可愛く見えたりする子って印象なんですが、
短髪にしてしまってバランスも損ねている気がしますね。
ついでにその他の女性キャストまでAKBメンバーで固めたのもマイナス。
男性陣についても、イケメンじゃないとか言われてます。
一般レベル視点なら普通より上かそれ以上だと思いますが、
テレビに出るとなるとハードルは上がってしまいます。
前回のと比較すると見劣り感は否めないかなあ…
つーか前回のが強いw
ニコ動で比較動画見たけど、やっぱ前回のイメージが強いんでしょうね。