追加調査
ナスリの今シーズンの成績
29試合出場(先発27試合)
10ゴール1アシスト
ナスリ先発時のスタートポジション
左サイド:11試合
右サイド:13試合
その他:3試合
ポジション別ゴール数
左サイド:2得点
右サイド:6得点
その他:2得点(WBA戦の2ゴールだけど、右だったかも)
これだけ見ると、圧倒的に右の時の方が良く見える。
ただし、他のデータを見ると案外そうでもない。
ナスリ左サイド先発時のチーム成績
11試合6勝3分2敗 19得点8失点
ナスリ右サイド先発時のチーム成績
13試合7勝3分3敗 22得点15失点
ちなみに、ナスリが右サイドで先発する時は、必ず左サイドがアルシャヴィンになる。
アルシャヴィンがスタメンを外れた時はナスリの逆サイドが誰であっても、
今のところはナスリが左サイドに入っている。
アルシャヴィン先発の時の成績も調べてみたんだけど、
アルシャヴィン先発時は平均得点数が多く、平均失点数も多い。
総合的には平均勝ち点が今季のチーム総合での平均勝ち点を若干下回った。
アルシャヴィン先発時
平均得点:2.00
平均失点:1.25
平均勝ち点:1.79
アルシャヴィン欠場または途中出場時
平均得点:1.75
平均失点:0.75
平均勝ち点:2.00
こうして見ると、アルシャヴィンの選手としての超短所がチーム成績にも反映されていることが分かる。
アルシャヴィン先発時は得点数が伸びやすいが、守備が気まぐれな分だけ失点も多く、
総合的にはチームの成績が不安定になる。
先発の有無で平均失点数の変動が0.5というのは大きい。
ちなみに、ソングやセスクの先発有無での変動はもっと大きかったので、
それだけ中盤の影響度は大きいということになりますかね。