斉藤和義の


「ずっと好きだった」の替え歌、「ずっとウソだった」が話題になっていますね。


前にも書いたけど著名人の発信力、影響力というのは個人差はあれど大きい。
故に、変なメッセージを発信してしまうと色々と厄介ではあるんだけど・・・


この歌は反原発ソングだとか言われていますが、
歌詞見た限りじゃ反原発ってよりかは反政府って言う方が正解な気はしました。
原発は安全って政府がずっと言い続けていたけど、嘘でしたってことで。
震災後の政府対応の中には隠蔽じみた工作が色々あるわけで、
そういった政治不信をストレートに歌にしたって感じかなーと個人的には思いました。


ただ、これが「反原発ソング」って見出しをつけると、色々と勘違いが生まれそうですね。
そして、それを生み出しているのがマスコミ。問題点のすり替えですかね。




ちなみに、個人的には原発推進派でもないし、反対派でもない。
でも、今後は原発推進派が弱っていくのは間違いない(今回の1件でプラスになるわけない)。


ただ、どういう選択をしようが長期的な問題になるのは間違いないので、
感情論を先行させず、クールに決断していってほしいなと思いますね。


正直、原発についてはあんま詳しく知らないので、
その他諸々含めても自分は勉強不足だなと感じた。
社会人になると、自己啓発以外で幅広い知識の習得は難しくなってくるけど、
今年はちょこちょこそういった部分も取り入れていこうかなーと考えた次第。