良い結果だったのかどうか

トッテナム(4-4-2)
GK：ゴメス
DF：チョルルカ、ドーソン、キング、アッスーエコト
MF：レノン（→ドスサントス）、ハドルストン、モドリッチ、ベイル
FW：デフォー（→キーン）、クラウチ（→パブリュチェンコ）

マンチェスターシティ(4-3-2-1)
GK：ハート
DF：リチャーズ、コロ・トゥレ、コンパニ、コラロフ（→サバレタ）
MF：デヨング、ヤヤ・トゥレ、バリー、SWP（→A.ジョンソン）、シルバ
FW：テベス（→アデバヨール）

前半はホームのスパーズがかなり飛ばしていて、前半だけで枠内シュート12本となったが、今日はとにかくハートが防ぎまくった。この出来なら今季の1stGKはハートのままになりそう。ギブンは移籍希望するでしょうが、マンチーニは残したいでしょうね。出るとしたらヒューズのいるフラムか。あそこはシュウォーザー移籍しそうだしね。アーセナルにｗ

チームの連携面の差は明らかで、今のスパーズはホームでならプレミアのどのチームとでも互角以上に渡り合えるぐらいの力は感じた。でも、完成度が高いってのは裏を返せば今後はチームの底上げが難しくなってくることを意味する。スパーズのブランド力で集められる選手ってのは限界があるでしょうし、そこは徐々に高くしていくしかない。しかし、本当に安定してきたなあ・・・

一方のシティは、テベス1トップなのにテベスが中盤まで引いてゲームメイクをしていたので実質0トップ。スタメンからアデバヨールを外したのは、今日はアウェーだったんで前線も守備を意識してのカウンター狙いってのと、いかにも守備に不安のありそうなアッスーエコトのサイドにSWPをぶつけたかったってのがあったんだと思うけど、そのアッスーエコトにサイドで完敗したのは大誤算。前半の出来だけ観れば60分過ぎからアデバヨール入れてもよかったと思うけど、80分過ぎにテベス→アデバってあたりがマンチョクオリティ。良く言えば堅実に勝ち点1を拾ったってことですが。