W杯終焉、そして・・・

終わってみればW杯もあっという間でしたね。
ここ1ヶ月ぐらいW杯が生活の中に組み込まれてる感じだったので、微妙な喪失感があります。
いくらアーセナル応援していても毎日試合あるわけじゃないですからね。


スペイン対オランダに関しては、ぬるい戦法でやりあったらスペインが勝つだろうってぐらい地力の差はあったので、オランダが勝つには現時点ではあの方法しか無かったかな。スペインがあんま良くなかったってのもあって接戦になったが、ロッベンが裏に抜け出したチャンスで決められなかったのが全て。ラフプレーでカード貰えば後になるほど不利になるわけで。スペインのサッカーは個人的にはそんなに好きじゃないんだけど、どこを相手にしても同じスタイルで戦えるって点は大きな魅力。以前は両サイドに強力なアタッカーを置くイメージが強かったが、ここ5年ぐらいでそれも変わった。オランダも似たような感じだけど、それだけ現代サッカーにおいては中盤の構成力が肝なんでしょうね。


今大会、残念だったのはジャブラニの質と誤審連発だったことかな。決勝も誤審によるゴールキックからのリスタートで決勝ゴールが決まってしまった。


ベストイレブンってのは難しいので、個人的な23人の選抜で締めます。


GK:
カシージャス(スペイン)
キングストン(ガーナ)
ビジャール(パラグアイ


DF:
プジョル(スペイン)
ピケ(スペイン)
メルテザッカー(ドイツ)
フリードリヒ(ドイツ)
ラーム(ドイツ)
マイコン(ブラジル)
セルヒオ・ラモス(スペイン)
V・D・ヴィール(オランダ)


MF:
ファン・ボメル(オランダ)
シュバインシュタイガー(ドイツ)
シャビ(スペイン)
アナン(ガーナ)
スナイデル(オランダ)
エジル(ドイツ)
ミュラー(ドイツ)
イニエスタ(スペイン)

FW:
フォルランウルグアイ
ビジャ(スペイン)
クローゼ(ドイツ)
ギャン(ガーナ)