CLファイナル
バイエルンミュンヘン 0 − 2 インテル
バイエルン
GK:ブット
DF:ラーム、V・ブイテン、デミチェリス、バドシュトゥバー
MF:ロッベン、V・ボメル、シュバインシュタイガー、アルティントップ
FW:ミュラー、オリッチ
インテル
GK:J・セーザル
DF:マイコン、ルシオ、サムエル、キヴ
MF:サネッティ、カンビアッソ、スナイデル
FW:エトー、ミリート、パンデフ
ビッグイヤーはインテルが獲得。
これでインテルはセリエA、コッパイタリアと合わせて3冠獲得。
インテルは守備堅いわ、強烈なカウンター持ってるわで相手からしたら本当に嫌なチーム。引いてがっちり守ってたはずなのに、カウンターになると何故か数的優位まで作って一気に畳み掛けてきたりするんだもんな。セットプレーではスナイデルがいるし、チームとしてストロングポイントは多い上に穴らしい穴が無い。
そして、何よりも個人的に今季インパクトが強いのがミリート。ストライカーとしてあれほどの卓越した能力があるのに、何故今までビッグクラブにいなかったのか。身体能力で言えば他のトップクラスのストライカーに比べるとやや落ちるけど、ストライカーとして必要な能力、それに加え勝負強さは余りあるほど備えている。
バイエルンは後半開始直後の猛攻で同点に追い付きたかったが、ジュリオ・セーザルに阻まれてしまった。ロッベンの突破力も凄かったが、周りの選手のレベルとかをインテルの選手と比較すると全体的に地力の差が出てしまったかなという印象。