5月病はこれから

W杯に臨む日本代表23名がすでに発表されましたね。
サプライズがあるとしても、川口ってのは割とありがちだし、他にこれといったサプライズは無し。




他の国は、すでに23名を発表したところがあれば、まだ最終候補30名のところもある。


今回は、イングランド代表の23名を考えてみます。




GK:
ハート、ジェームズ、グリーン

GKはこの3人で確定かな。ハートは今後のイングランド代表正GKだろうし、国際舞台での経験を考慮すればジェームズは外せない。あと1人は、総合的なパフォーマンスからすればグリーンが安全牌かな。こうして見ると、普通にアルムニアが入り込む余地は無かった気がする。


DF:
ファーディナンド、テリー、キャラガー、ドーソン、キング、A.コール、G.ジョンソン、ベインズ

CBはファーディナンド、テリーが経験、ネームバリューなどで突出している。が、今季に限ってはテリーは不倫スキャンダルでキャプテン外されるわパフォーマンスも不安定になるわで散々だった。そして、ファーディナンドは度重なる怪我や衰えを指摘され、ある意味こっちの方がもっと悪い。が、ファーディナンドは現イングランド代表キャプテンなんですよね。それでも、この2人以外のCBで国際舞台の経験が豊富なのってキャンベル、キャラガーぐらいしか思いつかなかったので、この2人は外せなかった。キャンベル、キャラガーも衰えてきてる感はあるので。でも、代表復帰を果たしたキャラガーは選出しました。右SBが明らかに不足しているので、キャラガーがいれば心強い。あとは今季のスパーズを支えたドーソン、キングを選出。レスコットは怪我が多くパフォーマンスも悪かったし、アップソンも残留争いってことで外しました。キングが怪我多いことを考えると、キングじゃなくてアップソンかキャンベルでも良かったけど。左SBはA.コールは不動として、代表引退したブリッジ以外だとベインズかなと。他にはウォーノックも候補にいたっけ。


MF:
ランパード、ジェラード、バリー、ハドルストン、ミルナー、J.コール、レノン、ヤング

ここにきてバリーが怪我で間に合うか微妙ってのは頭の痛いところ。でも、とりあえず選んでおきました。ランパード、ジェラードは不動だし、右サイドは今ならレノンかなと。あとは国際舞台の経験豊富なJ.コールと、中盤ならどこでもこなせるミルナーを選出。バリーのバックアッパーは理想としてはハーグリーブスだけど、怪我の影響で今季終盤にやっと出てきたぐらいだし、キャリックも今季はあまり良くなかったのでハドルストンを選出。でも、経験を考慮するならキャリックかなあ…。代表監督が経験重視したい気持ちが最近分かってきた。代表復帰してくれるならスコールズを選びましたけど。あとはサイドの選手ってことでヤングを選出。他にはA.ジョンソン、SWP、ウォルコット、ダウニングも候補としてはいたけど、現在一番良いと思う選手にしました。A.ジョンソンはまだまだこれからの選手かなと。


FW:
ルーニーヘスキー、デフォー、クラウチ

ベントを外すのはちょっと勿体なかったけど、所属クラブでの連携面とか考えるとデフォーを選ばざるを得ない。