CL決勝トーナメント進出16チーム決定


若干今更感がありますが。


1位通過
ボルドー(フランス)
マンチェスター・ユナイテッドイングランド
レアル・マドリー(スペイン)
チェルシーイングランド
フィオレンティーナ(イタリア)
バルセロナ(スペイン)
セビージャ(スペイン)
アーセナルイングランド


2位通過
バイエルン(ドイツ)
CSKAモスクワ(ロシア)
ミラン(イタリア)
ポルトポルトガル
リヨン(フランス)
インテル(イタリア)
シュツットガルト(ドイツ)
オリンピアコスギリシャ




GL突破チームの中でもサプライズだったのはボルドーフィオレンティーナボルドーバイエルンユベントスのいるグループで5勝1引き分け。勝ち点16は凄い。フィオレンティーナは初戦のアウェーリヨン戦を落とした後に5連勝。


厳しいGLを1位で通過したチームは、決勝トーナメントの初戦で厳しい相手と当たる可能性が下がる。逆に、楽なグループに入ったチームは1位だろうが2位だろうが危険な相手に当たり易くなる。フィオレンティーナは他のイタリア勢が2位通過ということで、最もリスクが少ない。1位通過のチームからすれば、シュツットガルトオリンピアコスが明らかに当たりなわけで、逆にセビージャとアーセナルは当たりが1個消えるわけだからGLで楽出来た分だけリスクは高くなった。相手の強さ云々とは別だが、CSKAと当たると真冬の時期に極寒の地ロシアへのアウェー遠征をする羽目になる。