2008年アーセナルの印象に残ったゴール


08-09シーズンに限定すると若干しょっぱくなりそうなので(何)
07-08シーズンの後半から入れてみます。




ウェストハム-エドゥアルド
2008年のオープニングゲーム、開始1分程度でのゴール。
クロスを胸トラップで処理してすかさず左足のボレー。
エドゥアルドらしいゴールでした。


ウェストハム-アデバヨール
クリシーロングフィードで裏に抜け出したアデバヨールがGKをかわし、
トップスピードのまま角度のない位置から左足で流し込んでのゴール。
このあたりからアデバヨールのゴールラッシュが始まりました。


フルハム-ロシツキー
カウンターからエドゥアルドが縦に抉っての折り返しを
ロシツキーがスライディングで押し込んだゴール。
ロシツキーが決めた今のところアーセナルでの最後のゴール。


マンチェスター・シティ-エドゥアルド
クリシーのクロスをアデバヨールが競り勝ち、
アデバが落としたボールを受けたエドゥアルドが胸トラップからのバイシクルシュート。
単純に押し込もうとすればリチャーズにブロックされたかもしれないけど、
ゴール前で冷静に処理するあたりがエドゥアルドの真骨頂。


ミラン-セスク
サンシーロでの決勝ゴール。
セスクはビッグマッチで力を発揮する印象が強いけど、
その中でも特に印象に残っているゴール。


リバプール-アデバヨール
アデバヨールのゴールというより、ウォルコットのドリブル突破の印象が強い。
1分間だけ幸せな気分を味わえました。




ここから先が08-09シーズン。




WBA-ナスリ
開幕戦で開始4分でのナスリのゴール。
ゴールに至るまでの流れはアーセナルらしく、
ナスリがデビュー戦でいきなり決めたというのも良かった。


ボルトン-ベントナー
個人的には今のところこれが今季のベストゴールかな。
セスクのボール奪取からデニウソンの巧みなボールコントロール
そこからソング→エブエ→アデバヨール→サイドをフリーランで上がってきたデニウソン
そして最後はデニウソンの折り返しをベントナーが押し込んでの逆転ゴール。


ボルトン-デニウソン
途中出場のウォルコットが中央のドリブル突破で相手を釘付けにし、
右サイドに開いていたアデバヨールに展開。
アデバヨールの逆サイドへの折り返しをデニウソンがきっちり決めての3点目でした。
デニウソンが一番輝いていたのはこの試合だと思うw


シェフィールド・ユナイテッド-ヴェラ
ヴェラがハットトリックかました試合ですが、印象に残ったのは2点目。
チップキックでGKの頭上を狙うかwとハイライト動画を何度もリプレイしたものです。


マンチェスター・ユナイテッド-ナスリ
2点目の方です。
デニウソンのちょっとずれたパスをセスクがコントロールし、相手のマークがずれたところで
絶妙の角度にターンし、そこから中央でフリーになっていたナスリへのパス。
パスを受けたナスリが強烈なミドルシュートを決め、
結果的にこのゴールがあったからこそ勝利出来ました。


対ウィガン-ヴェラ
トップスピードに乗ったままループシュートで決めたゴール。
ジュルーのスルーパスを受けたワンタッチ目から
イメージした通りのゴールだったんだろうなと思います。
ブレイズ戦のゴールといい、ヴェラのストライカーとしてのイマジネーションは凄いと思う。


ディナモ・キエフ-ベントナー
セスクが新キャプテンとしてデビューした試合。
後半残り僅かというときにリスタートからロングフィード一発で裏を取り、
途中出場のベントナーがボールコントロールずれながらもきっちりゴールに結びつけた。


チェルシー-ファン・ペルシ
オフサイドゴールの1点目、ではなくアデバヨールの落としから反転ボレーで沈めた2点目の方。
ファン・ペルシーはチェルシー戦の時のような決定力を
もっとコンスタントに発揮出来るようになれば1流のストライカーなんですがw
ただ、ペルシのストライカーとしての裏を取る技術とかは今季伸びてきてると思います。