仕事＜＜＜サッカー

アウェーでまた4−5−1を選択したアーセナルだが、
今までと異なる点は、

・3センターがソング→ディアビで攻撃重視に
・ファン・ペルシー→ナスリ

これだけで随分と印象の違うチームに変わった。
以前の4−5−1に比べるとカウンターが早く、2列目からの飛び出しも有効に使えている。

ってか、そんなことよりフェネルバフチェのDFラインの裏への対応が酷いｗ
アーセナルもなかなか酷いけど。
アラゴネスが率いてたスペインもW杯でフランスとやった時に
前目に行き過ぎて裏取られてやられたけど、傾向としては似ている。

グイサは一旦サイドに流れてから裏狙ったりするから
アーセナルにとってはかなり厄介な相手。

ここから下が試合終了後の感想。

思いのほか楽に勝てたので拍子抜けしたというのが率直な感想で、
フェネルバフチェはかなり前がかりにプレスをかけてきていたけど
その分バックラインが脆かった。

アーセナルに関しては、ディアビはやはり独特のボールの持ち方に才能を感じる。
と同時に、状況判断の遅さでチャンスを潰す場面も何度かあり、
課題も相変わらずという印象を受けた。
全体としては、今日の起用法は正解だったと思うけど。
逆にセスクは相変わらず視野が広い。
エブエはナイス壁ｗ

逆に不満な点は大きく分けて2つ。

1つ目はCBコンビの不安定さ。
まあ即席コンビなんであんなもんかもしれませんが。

2つ目は選手交代の遅さ。
後半早々1−4になった時点で勝負ありだったんだから、
70分までに2人は交代しても良かったと思う。
ヴェラとかあんな時間帯から出して何させたいんだよ。