シティ対チェルシー


ロビーニョがデビュー戦でいきなり直接FKを決めてシティが先制するも、
CKからカルバーリョのゴールで同点。
後半にはランパードの勝ち越しゴールを決め、
さらにアネルカが追加点を決めて1−3でチェルシーの勝利。


シティはジョー、ロビーニョ、SWPなどアタッカー陣の個々の能力なら
ビッグ4にもあまり引けを取らない。
ただ、合流して間もない状態なのでチームとして機能するにはもう少しかかりそう。
時折面白い連携プレーも見られますが。
ただ、元々守備はそこそこ良いチームなので攻撃力がうpすると
手強いチームになるのは確か。


チェルシーは勝つには勝ったがデコのパスミスからのカウンターでテリーが一発レッド。
次節のユナイテッド戦は出場停止となりました。
ただ、代役にはアレックスがいるのでさほどダメージはなさそう。
一方のユナイテッドもビディッチがリバポ戦で退場した為、チェルシー戦は出場停止。
こちらはオシェイを代役に立てるか、ブラウンをCBに回してネヴィルを起用するかだけど、
どちらもかなり不安で、現在の攻撃陣の出来を考えても劣勢ってことになりそう。


チェルシーにしても開幕から数試合見た限りでは盤石というわけではなさそう。
数シーズン前に比べると縦に抜けるウイングが次々と退団し、
以前のカウンターサッカーとはまた違うチームに変貌してきている。
ウイングの質以外にもエッシェンの長期離脱、ボジングワの守備力なんかは
今後課題になってきそうだけど・・・