3センター


昨日のコメント欄で、セスクとディアビをCHで使うなら3センターでって言ったんで、
ついでに今回の話題のタネにしてみます。




まず、07−08シーズンに中盤を通常時より1枚増やした形で最も多かったのがこれ。



いわゆるフレブをトップ下に持ってきた形。
実は、フレブをトップ下に置いた時のアーセナルは平均ゴール数が2点にも届いていない。
(ざっと数えた感じだと。試合数とか細かく数えるのが面倒で集計は断念しましたが)
まあフレブをトップ下に置く時ってのは強豪相手にポセッション重視するか、
FWがいなくて苦肉の策で使うって形が多かったってのもあるんだけど、
フレブからのゴール、アシストが少ないというのが最たる要因。


そういった意味では、メンバー的には現状見劣りするものの、
以下のような構成の方がゴール数は期待出来るのかもしれない。





前目のCHにはセスクとディアビ。アンカーにはデニウソンって考え。
総合的な守備力はフレブ‐セスク‐フラミニに劣りそうな印象がありますが、
ディアビの高さがあるってのがメリット。
守備が不安ならばデニウソン→ソングでおk
ソングが現状中盤の底でどれだけ捌けるかな・・・


ただ、これ書いてる途中でこの形ならロシツキーをCHで使えるなーなんて思ったんで追記。
レギュラーにしてしまうと昨日の話の流れが台無しなので控えに置いてみたw




ただし、これはオプションの一つに過ぎず、
現状では昨日も書いたセスク‐ファン・ペルシー‐アデバヨールのラインを
ベースにした方が攻撃面(ゴール数)では計算出来る。
ファン・ペルシーの怪我の多さを考えれば一考の余地はありますが。