早くもアーセナル中毒

大半のアーセナルファンの関心はすでに来季のことにあるようですが、
とりあえずさっさとアーセナルの試合観たいわ。
ヴィラ戦の時間帯がちょっとばかしイジメなんですがw


怪我で離脱していた選手のうち数名は戻ってきそうですが、
サスペンションのトゥレ、アデバ、エブエは依然として不在。
FWはバチスタ、アリ、ウォルコットのみという最初からクライマックス状態ですが
何とかなるだろうか。何とかなってくれなきゃ困る。




ところで、こんなデータを。
今季アンリ不在時のFWのチョイスと成績。


ディナモ・ザグレブ(A)3−0○
4−4−2:アデバ&ペルシ


対ハンブルガーSV(A)2−1○
4−4−2:アデバ&ペルシ


マンチェスター・ユナイテッド(A)1−0○
4−1−4−1:アデバ1トップ


ボルトン(A)1−3×
4−1−4−1:アデバ1トップ


トッテナム(H)3−0○
4−4−2:アデバ&ペルシ


ポルト(A)0−0△
4−1−4−1:アデバ1トップ


チェルシー(A)1−1△
4−1−4−1:アデバ1トップ


対ウィガン(A)1−0○
4−1−4−1:アデバ1トップ


ポーツマス(H)2−2△
4−4−2:アリ&ペルシ


ブラックバーン(H)6−2○
4−4−2:アデバ&ペルシ


ワトフォード(A)2−1○
4−4−2:アデバ&ペルシ


対シェフィールド(A)0−1×
4−4−2:アリ&ペルシ


ボルトン(A)1−1→(3−1)○
4−4−2:アデバ&バチスタ


対レディング(H)2−1○
4−4−2:ウォルコット&バチスタ


カーリング杯は面倒なので省略ということで。
あちらはアリ&バチスタがベースになってましたね。




こんなデータを載せて何が言いたいかというと、
注目してほしいのはアデバとペルシの2トップの時の成績。
この2トップで臨んだ5試合は全勝。
ちなみにポーツマス戦ではアリ→アデバの交代直後に
一気に2点返して同点に追いついております。


昨シーズンはアンリ不在時の2トップのチョイスに困って
結果も残せなかったけど、今季はペルシとアデバで穴埋め出来たわけです。
逆にあまり良くなかったのがアリ&ペルシのコンビ。
両者に共通して足りないのはフィジカル的な部分。
フィジカルが弱いっていうんじゃなくて、そういう選手じゃないってこと。
これを補えるのがアデバの存在意義であり、結構大事な部分。


来季ベントナーに期待をかけるのもこういった要素が絡んでたり。
アンリはコンディションさえ戻ればパートナーが誰でも問題無いはずなので
ベントナーがペルシと組んだ場合、あるいはアデバと組んだ場合に
チームとしてどのように取り組めるかというのが注目点。




今季残りでアデバ&アリ、アデバ&バチスタなんかはもうちょっと見たい。
データを調べてるうちにこういった組み合わせが少ないのも分かりましたし。
そしてペルシには早く戻ってきてほしいというのが本音w(爆)