今季の補強効果


明日にでも来季の補強ポイントについて触れておきます。
昨シーズン無敗優勝して自信をつけたはいいけど、
そのせいでチームの課題を見落としたのが今季の不振に影響したんでしょう。
レジェスを獲るのに40億近く使ってるけど、
今季だって本当はそれ以上の補強資金があったにも関わらず
ほとんど使いませんでしたからね。
相次いで怪我人が出たせいでもあるのですが…(これが一番大きいかも)
今季獲ったのは大馬鹿者、フラミニアルムニア、エブーエ。
この4人について軽く評価でもしておきます。
(評価はSが最も良くてCが最も悪い)

シーズン当初は出場機会に恵まれなかったが
ホームのセインツ戦ではロスタイムに奇跡の同点ゴールを決める。
さらには今年初の試合で1ゴール1アシストの活躍など、
アンリのパートナーとしてはベルカンプの次に良い結果を残す。
しかし、昨日のセインツ戦では無意味なカードを2枚もらって退場。
ただでさえ苦しいチーム状態をさらに苦しくしてしまった。
技術面でも精神面でもさらなる成長を目指して欲しい。

シーズン当初は技術的にもまだまだ甘かったが
リザーブでの修行の効果があってか急成長。
CMFの相次ぐ離脱でトップチームでの出場を強いられることになったが
精力的に働いて苦しいチームを助けた。
マルセイユとの契約問題はあるが、何としてもチームに残留してほしい。

レーマンがあまりに頼りないばかりに
彼の正GKを待望するファンも多かった。
そしてバーミンガム戦から彼が正GKになったものの
技術面はまだまだ未熟で、安定感も欠いた。
ユナイテッド戦で意味不明なミスを犯し、
再びレーマンに正GKの座を譲る形となったが
2人ともプレミアで優勝争いをするチームの正GKには相応しくない。

  • エマヌエル・エブーエ:−

冬に獲得したばかりで、彼の真価が問われるのは来シーズンから。
ローレンからレギュラーの座を奪う活躍を期待したい。
と言うか、そうならなきゃ困る。


続いて、放出した選手についても軽く触れておきます。

  • レイ・パーラー

ジウベルトエドゥの離脱のことを考えると彼の放出はまずかった。
セスク、フラミニの台頭がなかったらどうなっていただろうか。

アンリのパートナーに困ってる現在の状況や
右サイドのフレディが故障しがちなことを考えると
彼の放出は早まったのかもしれない。

彼の放出によって前線でタメを作れるのは
ベルカンプだけになってしまった。
衰えはあったのかもしれないが…

年齢的にも限界だったので放出はやむを得ず。


と言うか、これらの選手は放出したからまずかったんじゃなくて
放出したあとに穴を埋めるべく補強をしなかったのがまずかったのでしょう。
補強ポイントについては明日やりますがちょっと多すぎるかな…