アーセナル対ボルトン
GK：シュチェスニー
DF：サニャ、メルテザッカー、コシェルニー、ギブス
MF：アルテタ（→ロシツキー）、ソング、ラムジー
FW：ウォルコット、ファン・ペルシー（→シャマフ）、ジェルヴィーニョ（→アルシャヴィン）
前半は正に今のチーム状態の悪さを表していた。
ちょっと前の方からプレスかけられただけでビルドアップもままならず、
全体的に動きが少ないので攻撃に時間がかかっていた。
特にラムジーはバックパス連発で酷い出来だったんだけど、
結果的にはアーセナルの全得点及びウィーターを退場に追い込んだ決定的なプレー、
全てに絡んでいるという良く分からん出来。
計算し難いのは嫌だなあｗ
MoMはファン・ペルシーで間違いないでしょう。
後半開始早々、あの1点が入ったのは非常に大きかった。
あとは数少ないボルトンの決定機できちんと仕事をしたシュチェスニー、
クリーンシートに抑えた最終ラインの面々も今日は十分仕事をしたと思います。
気になったのは中盤の役割。
基本形はラムジー前だと思いますが、結構ソング前でラムジーが後方に残るって場面も多かった印象。
現状、ソングが最も期待出来るMFなので、彼の能力を最大限に生かすっていう方法は有り。
ただ、アーセナルと同じく怪我等で数人主力選手を欠いていて、尚且つ連敗中のボルトンだったので、
安心するのはまだ早すぎるかなというのが正直な感想。
次節のノースロンドンダービーはどんな形でも良いので勝ってほしい。
そうなれば、チームは変われると思うから。
