あほくさ

ドイツ対アルゼンチンは、ドイツの圧勝に終わりましたとさ。


ドイツ
GK:
ノイアー
DF:
ラーム
メルテザッカー
フリードリヒ
ボアテング
MF:
シュバインシュタイガー
ケディラ
ミュラー
エジル
ポドルスキ
FW:
クローゼ


アルゼンチン
GK:
ロメロ
DF:
オタメンディ
デミチェリス
ブルディッソ
エインセ
MF:
マスチェラーノ
マキシ
ディマリア
メッシ
FW:
テベス
イグアイン




開始早々、セットプレーからミュラーの先制ゴールでドイツが先制。
その後、アルゼンチンが反撃を試みるもドイツの組織的な守備を崩せない。
そのまま前半が終わり、後半はアルゼンチンが更に攻めようとするが、なかなか崩せないでいると逆にドイツがカウンターからチャンスを作り、ミュラーが潰されながらもスルーパスポドルスキのクロスをフリーのクローゼが合わせ、追加点。
アルゼンチンはアグエロを投入するも基本的に個人技頼みで連携で崩す動きが無い。一方、ドイツは得意のカウンター戦法で更に追加点を狙う戦法。セットプレーの流れからだったと思うけど、シュバインシュタイガーの冷静かつ巧みなドリブル突破でアルゼンチンの右サイドを完全に抉っての折り返しをフリードリヒが押し込んで駄目押し。その後、またカウンターからエジルのクロスをクローゼがボレーで合わせ、4点目。クローゼは代表通算100試合目でW杯通算14ゴール目。これでゲルト・ミュラーのW杯得点記録を塗り替え、史上最多のロナウドまではあと1点となった。




ドイツはイングランド戦に続いて4得点。ここ数年のドイツは世代交代に成功している印象。若手育成に力を注いできた成果が今大会で出ているというところでしょうか。大会直前に怪我人が相次いだけど、バラックとかいないのは結果的に功を奏したのでは。エジルミュラーは現代サッカーに適した最高レベルの人材。それにしても、クローゼのW杯男ぶりには驚かされるw


アルゼンチンはここまで強豪国との対戦が無かったので、真価を問われる一戦だと思っていたが、派手に散った。やはり4CBの前に守備的MFを1枚だけ置いて、後は全員アタッカーってのは無理があったか。メッシやテベスがハーフラインからボール運んでるのを見て、つくづくチームとしての機能性の低さを感じた。