EPLベストイレブン
選手が選んだベストイレブンやら、Jスポのプレミア調査隊で選んだベストイレブンが発表されましたが、私も個人的なベストイレブンを選んでみます。
GK:
ハート(バーミンガム)
DF:
イヴァノビッチ(チェルシー)
ダン(アストン・ヴィラ)
ヴェルマーレン(アーセナル)
As・コール(チェルシー)
MF:
ミルナー(アストン・ヴィラ)
セスク(アーセナル)
ランパード(チェルシー)
フレッチャー(マンチェスターユナイテッド)
FW:
ルーニー(マンチェスターユナイテッド)
ドログバ(チェルシー)
控え(12名)
GK:
ギブン(マンチェスターシティ)
フリーデル(アストン・ヴィラ)
ビディッチ(マンチェスターユナイテッド)
ドーソン(トッテナム)
チョルルカ(トッテナム)
エブラ(マンチェスターユナイテッド)
ハドルストーン(トッテナム)
モドリッチ(トッテナム)
ベラミー(マンチェスターシティ)
マルダ(チェルシー)
トーレス(リバプール)
テベス(マンチェスターシティ)
こうして見ると、意外にユナイテッドの選手が少ないんだけど、あそこの場合それぞれの選手がチームの為に自分の役割をきっちりこなしていた印象。だから強いんだな(その中でもトータルで最も良かったと思われるフレッチャーを選びました)。それはチェルシーにも言えることで、他にもアネルカとか入れたかった。
リバプールから他に入れるとしたらレイナ。これは最後まで迷った。23人選ぶにあたっては右SBが人材不足で、グレン・ジョンソンがいたんだけど、怪我とかで離脱期間が長かったんで外しました。チョルルカはレノンとの縦の関係性が良かったんで選出。でもレノンは今年に入ってからほとんど怪我で抜けてたんで除外しました。ベラミーが左サイドであんなに活躍するとは思わなかった。
アーセナルからはレギュラー組にセスクとヴェルマーレンが入っただけだけど、他に選ぶならギャラス、ソングあたりかな。
↑には入れなかったけど、今季印象に残った選手。
フェライニ(エバートン)
シーズン終盤にキルギアコスの危険なタックルを受けての怪我で長期離脱。しかし、怪我前までのパフォーマンスならベストイレブンに入れたくなるほどの出来だった。長身で足元の技術もあるアンカーとして頭角を現してきていただけに、残念だった。
エヴァンス(マンチェスターユナイテッド)
ユナイテッドはシーズンのほとんどをファーディナンド不在で戦った印象だけど、彼が頭角を現してきたのは大きい。ビディッチとのコンビはファーディナンド不在を感じさせなかった。
デヨング(マンチェスターシティ)
中盤での潰しの早さならプレミア屈指のレベル。対チェルシー戦とかの奮闘ぶりは凄まじかった。それだけに、いざ攻撃に移った時の展開力の無さは残念なところ。
ダレン・ベント(サンダーランド)
対ビッグ4では全チーム相手にゴール決めてたんじゃなかったっけ。スパーズから出て見事に復活した。でも、ビッグクラブで活躍しそうなイメージが湧いてこないw
ジェローム(バーミンガム)
上背もそこそこあって、敏捷性もそこそこ備えたオールラウンダーなストライカー。今季のバーミンガムは堅守が際立ってたけど、FWの彼の活躍あってこその番狂わせだったかと。
逆に、期待外れだった選手。
リオ・ファーディナンド(マンチェスターユナイテッド)
怪我等でのコンディション不良が多かった。プレーも精彩を欠いていたし、このままじゃエヴァンスにレギュラーの座を奪われそう。
レスコット(マンチェスターシティ)
高額な移籍金の半分の価値も証明出来なかった。シティの場合、守備はチーム全体の問題が大きいけど、彼自身のパフォーマンスも不甲斐なかった。そして、怪我が多過ぎ。
アクィラーニ(リバプール)
シーズン終盤になってようやくチームにフィットしてきたが、時すでに遅し。序盤戦を怪我で欠場ってのは加入段階で分かってたことだったので、マスチェラーノとルーカスで乗り切れると踏んだベニテスのミスでもある。
とりあえずこんなところで。