寒過ぎる・・・


冬の移籍市場で興味深い動きとしては、ヴィエラがシティに移籍してきたことと、マキシがリバプール加入直前といったところでしょうか。




まず、ヴィエラについてはインテル残留は無いと思ってたけど、まさかシティに行くとは。マンチーニ繋がりか。ここ最近のヴィエラのプレーは見ていないので、全盛期に比べてどの程度まで落ちてるのかは分からないけど、アーセナル時代末期から衰えの兆しは見えていたのであれから5年近く過ぎて衰えていないわけがない。半年契約みたいだし、長期的に見ればこの移籍によってシティが今後脅威になり続けるってことはあんまり考えていない。ただし、これからの半年に限定すればちょっと脅威になるかもしれないと思っています。今年のW杯がヴィエラにとってはラストチャンスで、久しぶりのプレミア復帰でモチベーションが高くなっているのは間違いない。4年前のW杯の時のヴィエラは凄かったので、期間限定ならあのレベルにまで戻してくる可能性はある。それに、シティは個々のレベルで言えば間違いなくトップクラス。ヴィエラというピースが加わることで周りも影響を受けるってのは十分考えられることです。逆にまた怪我続きで全く戦力にならない可能性もそこそこあるけど。個人的にはちょっと楽しみな反面、アーセナルに復帰するヴィエラってのもちょっと見てみたかったという気持ちはあります。




リバプールドッセーナヴォロニンを放出してマキシ獲得目前。このポジションよりも強化が必要なポジションはあると思うけど、移籍金の安さとか今後の選択肢が増えることを考えると良い補強になりそう。カイトFWに回して4-4-2とかも出来るし。