何かが欠けてる


スタンダール・リエージュ  2 − 3  アーセナル




結果的にはアウェーで2点ビハインドからの逆転勝ち。ここで勝ち点3を取ったのは大きい。


が、試合の入り方がアホ過ぎる。開始早々、CKからのカウンターで自陣のPA前なのにエドゥアルドが中にダイレクトでヒールパス。これを相手が拾ってそのままシュート決めた。シュートのコースはニアの厳しいところだったんでマノーネに取るのはきつかっただろうけど、これは100%エドゥアルドが悪い。そして数分後にはヨバノビッチがドリブルで持ち込んできたところをギャラスが引っかけてしまい、PKを献上。開始5分経たないうちにアーセナルは自滅寸前となった。


試合内容からしてもよく3点入ったなと思ったけど、前半終了間際にベントナーのゴールで1点返せたことが大きかった。後半の立て続けの2得点はアーセナルにツキがあったのか、スタンダールにツキが無かったのか。逆転ゴールはエドゥアルドで、この試合の中でミスを取り返せたのは良かった。


しかし、試合内容の悪さは気になるところ。