モチベーションがものを言う


ポーツマス  0 − 3  アーセナル


GK:ファビアンスキ
DF:サニャ、ソング、ジュルー、エブエ
MF:ウォルコットラムジーデニウソンアルシャヴィン
FW:ベントナー、ヴェラ


選手交代:
ウォルコット→ビショフ
ベントナーメリダ
ラムジー→ランドール




他にベンチ入りしていたのはマノーネ、コクラン、トーマス、フリンポンってことで、
ユナイテッド戦で使いそうな選手の大半は完全に休ませることが出来ました。
今日出たメンバーの中でユナイテッド戦スタメンありそうなのは
サニャ、ソング、ジュルーぐらいでしょう。


試合自体は特にその試合に対して特別なモチベーションを持たないチーム同士の
対戦でしたので、何とも緩い立ち上がりでした。
前半のポンペイは特にフィジカルを前面に押し出してくるわけでもなかったので、
逆に全体的な鈍さをアーセナルの速い攻撃陣に突かれた格好。
特に右サイドのウォルコット、左サイドのエブエのスピードには手を焼いていた。


先制点はアーセナル
CKのこぼれ球をアルシャヴィンがダイレクトでセンタリング、
これをベントナーが頭で合わせたボールをジェームズがファンブルしてゴールイン。


2点目はアルシャヴィンが獲得したPKをベントナーが決めた。




後半になってからポンペイは選手を2枚代えてクラウチ&カヌの2トップに。
立ち上がり10分ぐらいは前半とは一転パワープレーの連続で
アーセナルの選手を強引に自陣へと押し込んだ。


しかし、カウンターから最後はヴェラのシュートが決まって3点差。
この後はアーセナルの若手選手のお披露目会でした。




この試合、メンバーの割には意外に点差がついたんですが、
ポンペイがいくら緩かったとはいえアルシャヴィンの存在の大きさを感じましたね。
今日はキャプテンとしてチームをまとめ上げていましたし、良い仕事をしました。