冬の移籍市場まとめ
って言っても、興味のある移籍のうち一部のみをピックアップ。
- ラサナ・ディアラ
これは去年のうちに決まってましたね。
フンテラールはアヤックスで、同時期に獲得したラサナ・ディアラはポンペイで
それぞれすでにUEFA杯出場していた為、CLに登録出来るのはどちらかだったわけですが、
結果としては先にチームにフィットしたディアラがCLメンバーに登録されました。
- デヴィット・ベッカム
ベッカムのレンタルなんてネタだと思ってたが、意外にフィットしているようでビックリ。
しかしこれで出場機会が減少しているのがフラミニってのがまた何とも・・・
- パスカル・シンボンダ
デフォーは約1年で出戻り、シンボンダとキーンに至っては半年で出戻り。
ウィガン → トッテナム
07年の夏にアーセナルのトライアルを受けていた選手ですが、
1年経った頃にはユナイテッドにも注目される選手になっていたので
アーセナルの現状と合わせて考えると逃した魚は大きかったのかもしれませんね。
かなりユーティリティな選手だし、派手に金を使ったけど地味に良い補強かも。
ついに新城を離れてしまいましたが、行先がシティとはねえ・・・
いつかアーセナルが獲らないかなーとか思ったことのある選手でしたが、
もう実現しそうにないですね。
- ケヴィン・ノーラン
これは素直に驚いた。
でもボルトン→新城ってステップアップしてるんだかイマイチ分からんw
- ジミー・ブラード
これも素直に驚いた。
そこまで高値じゃなかったみたいだし、アーセナルもトライしておけばなあ・・・
ウィガン → アストン・ヴィラ
ヴィラ本気だなw
カリューの離脱が多いからってことなんでしょうが、
そういえば最近カリュー復帰してなかったっけ?
移籍最終日にジーナスとトレードでスパーズ?なんて話が出てきてたけど、
チェルシーが横取りした格好ってことなんでしょうか。
チェルシーとしては夏にロビーニョ獲るの見越してSWP放出したけどシティに横取りされ、
J・コールがシーズン絶望とあってはウイングの補強が必須課題だった。
クアレスマはインテルで戦力外状態にあったし、両クラブの利害関係が一致しています。
クアレスマにとっては3大リーグのビッグクラブで成功するラストチャンスになるかも。
個人的には結構好きな選手だけど、チェルシーでは成功してほしくない。
マルダ、アネルカ、クアレスマの3トップなんて2ちゃん的にはネタ要素満載だなw
ゼニト → アーセナル
昨年の夏から移籍市場の目玉選手の一人でありながら、
(主にゼニト的な)様々な悪条件により移籍が実現出来なかった選手ですが、
最後の最後まで粘り切ったアーセナルが獲得に成功しました。
ポジションはどこになるか定かじゃありませんが、
おそらく両サイドでもセカンドトップでも使える選手なので
アーセナルのスカッドに厚みが加わったことは確か。
しばらくはアデバヨール、ファン・ペルシー、ナスリ、アルシャヴィンの4人が
アタッカーとして起用されるだろうから、
彼らがユニットとしてどう機能するか期待が膨らみます。