補強について考えてたけど
例えば、最近噂に挙がっているアルシャヴィンだけど、
4-4-2に当てはめるとするならセカンドトップか左サイドでしょう。
ただ、セカンドトップにはファン・ペルシー、左サイドにはナスリがいる。
とはいえ、この3人のうちの誰かをベンチに置くとは考え難いし、
今季は長期間セスク不在となるので、
フォーメーションを変える?なんて意見もチラホラ出てくる。
実際、自分もそれは考えていた。自分が考えたのは2パターン。
1つ目は4-2-3-1のような形で、イメージとしてはEURO2008の時のオランダ代表が近い。
EUROのオランダはファン・ニステルローイの1トップで、
2列目にはスナイデル、ファン・デル・ファールト、カイトといったアタッカー陣。
ベンチにいるロッベン、アフェライ、ファン・ペルシーでも同じ形を作れた。
これをアーセナルに置き換えると、1トップはもちろんアデバヨール。
アルシャヴィンを獲ると仮定しての話だから、
2列目は左からナスリ、アルシャヴィン、ファン・ペルシーとなる。
ナスリとアルシャヴィンの位置は入れ替えても良い。
もう1つのパターンはゲンさんも挙げている4-3-3ですが、
この場合3トップは自然とアルシャヴィン、アデバヨール、ファン・ペルシーとなる。
しかし、中盤3枚にナスリを加えるのには若干無理が生じる。
で、2パターン考えたのはいいけど、問題は獲ると仮定してみたアルシャヴィン不在時。
言い換えると既存のメンバーだけでフォーメーションを組む場合だけど、
スタイルや戦術的な要素を変更せずに済むのか。これはかなり重要。
長期離脱中の選手を除いた既存のメンバーだけで組むなら、
ナスリ、ディアビ、ファン・ペルシーを並べる形となる。
この3人なら形だけなら誰でも中央が務まる。
ただし、ファン・ペルシーが中央に入ると、結局現状とほとんど変わらない。
つまり、並べ方だけ変えても結局のところ変化は微々たるものである。
現状、まだほとんど試してないのはナスリの中央、ファン・ペルシーの右サイドかな。
ファン・ペルシーはウェストハム戦でアデバヨール投入後は右サイドだったけど。
長くなってきたので一旦切ります。