ノースロンドンダービー


アーセナル  4 − 4  トッテナム


アーセナル
GK:アルムニア
DF:サニャ、ギャラスシルヴェストルクリシー
MF:ウォルコット、セスク、デニウソン、ナスリ
FW:ファン・ペルシー、アデバヨール


トッテナム
GK:ゴメス
DF:ハットン、チョルルカウッドゲート、アッスーエコト
MF:ベントリー、ハドルストーンモドリッチジーナス、ベイル
FW:パブリュチェンコ




勝ち試合を馬鹿みたいなミス連発して落とすなんて、
悔しさ通り越して呆れるしかないわ。




意外に冷静なんで続き書くけど、今日の攻撃陣に関しては試合運び以外は概ね満足。
ファン・ペルシーは全得点に絡む活躍をした。
ただ、問題だったのはロスタイムのゲーム運び。
若さなのか、ボールキープせずに何度も果敢にゴールを狙って仕掛けていってしまった。
ロスタイム残り1分になってもゴールを狙い、
相手に渡ったボールを決められてしまっては非難の対象にしかならない。


守備に関しては昨シーズンまでに比べるとやはりプレスが緩い。
デニウソンのところは勿論だけど、
両サイドも今季はよりアタッカー色の強い選手が務めているので
中盤で相手を自由にさせる時間が増えてしまった。


今日のゲームに関しては特に最初2失点はアルムニアに非がある。
今季は安定してきただの信頼出来るようになってきただの言われてきたが、
GKやDFの評価ってのは1試合で一気に引っくり返ることがあるから恐い。
とりあえず、今日のアルムニアは崩れてしまったけど次回までに持ち直すことを祈る。


あと、3失点目は完全にクリシーのミスで、
芝で滑ること自体はありがちだけど、相手が目の前にいる状態で
ボール持とうとして滑って奪われるってのは酷いミスで擁護すべき点が無い。



まあ何にしても取りこぼすようなゲームでは無かったのに
取りこぼしてしまったのは完全にアーセナルの自滅。
ミスから学ばなければならないってコメントを誰かしらが発すると思うが、
口だけで結果が伴わないのは好かない。そろそろ聞き飽きた頃なので。