今オフ注目の選手〜その1


こんな特集も並行してやってみます。
飽きた時点で終了。


今回は英国系特集。


基本的に移籍の噂云々はほとんど度外視してます。
個人的な趣味も混ざってます。




アシュリー・ヤングアストン・ヴィラ


彼をほしがるアーセナルファンは少なくない、そんな印象があります。
ヴィラはそこまで好きじゃないけど彼のプレーは気に入ってるって人も結構聞きます。
というか、自分もその1人ですし。


昔はFWだったらしいですが、今は両サイド出来るウイングが本職。左に入る方が多いかな。
SWPやレノン、ウォルコットのようなスピードを活かした突貫型ドリブラーではなく、
フェイントからの鋭い切り返しなどを駆使した準テクニシャン系ドリブラー
クロスの精度も低くなく、プレースキッカーも務めるほど。
まだまだ若い選手で、さらに伸びる余地があると感じます。


ヴィラが中堅クラブの中ではかなり強い方に分類されますし、
彼がさらに上を目指すとなれば4強のいずれかになるでしょう。
小さい頃からアーセナルファンらしいし、ニーズにも合う選手だとは思いますが・・・

デヴィット・ベントリー(ブラックバーン


ブラックバーンが来季欧州カップ戦に出場出来なければ移籍する可能性があると言われています。
彼の長所に関してはすでに言い尽くしてるような気もしますが、
改めて言うとキック精度の高さにあるでしょう。
得点能力、アシスト能力など、ほとんどの能力を水準以上で備えていて、
個人的にイングランドサイドアタッカーはJ・コール、ヤング、ベントリーあたりが
今後主力になっていくと思っています。あとはミルナーあたり。

ジョレオン・レスコットエバートン


CBとLSBをこなせるDFで、今季ここまでリーグ戦7得点を挙げています。
188cmで89Kgという数字の通り、あからさまにガタイMAXでフィジカルが強い。
競り合いに強いだけでなく、重戦車のごとくドリブルで仕掛けるプレーも出来、
足元の技術も英国系CBの中では高い方と言えるでしょう。


この選手がアーセナルに加われば現在足りない要素を
いくつか満たしてくれそうではあるんですが、
安定感という面においてはそこまで信用出来ないんだよなあ・・・w

ギャレス・バリーアストン・ヴィラ


ビッグ4以外のCHの中では間違いなく総合力No1
そう言いきれるだけの能力は持っている選手です。
英国系CHらしくキック精度は高いんですが、
攻守のバランスにも優れていて丁寧に両サイドに展開していくのも巧い。
ヴィラではキャプテンも務めているだけあってリーダーシップもあり、
複数のポジションをこなす利便性も兼ね備えています。


ビッグ4のどこでも順応するだけの能力があると思うし、
どのクラブもほしいかと問われれば率直にほしいと思える人材だと思います。