何で日曜に試合するんだか


月曜がきつい。




週末はマンチェスター・ユナイテッドリバプール
そしてチェルシーアーセナルと、
4強がそれぞれ直接対決をします。


今季すでに一度対戦しているわけですが、
アンフィールドでのリバポ対ユナイテッドは前半終了間際にセットプレーからテベスのゴールで
ユナイテッドが先制し、そのまま逃げ切って勝利。


一方のアーセナルチェルシーは、前半終了間際のCKでツェフが目測を誤り、
ファーサイドにいたギャラスのヘッドが決まってアーセナル先制、
後半にはファン・ペルシも出場しカウンターから何度か決定機を作ったものの、
そこはツェフが踏ん張って追加点は許さず。
しかし、ドログバを欠いたチェルシーは攻撃面でほとんど見せ場も無いままアーセナルが勝利。




今度は当時とはいくつか状況が異なる。


ここから先はチェルシーアーセナルに焦点を絞りますが、
チェルシーはツェフが間に合うか微妙なところ。
スパーズ戦で復帰と見られていましたが、スパーズ戦は欠場。
アーセナル戦での復帰となるのか、クディチーニでいくのか。
あと、アネルカが怪我してたみたいですが、アーセナル戦には間に合う模様。
GK以外はほぼベストな状態で試合に臨めます。


一方のアーセナルですが、今季絶望のエドゥアルド、
それから以前から負傷離脱しているロシツキーディアビが引き続き欠場。
前節のボロ戦で引き分けた時と同じスタメンになるでしょう。


スタンフォードブリッジでアーセナルが勝つには先制点を取るしかないと思う。
1点取られて引かれたら、今のアーセナルが崩すのはかなり困難。
理想としては、前半守りきり、後半に先取点を挙げ、ペルシ引っ込めて中盤厚くし、
終盤にウォルコット投入してチェルシーのDFラインの裏を狙う戦法。


それから、トゥレ&ギャラスのCBコンビ対ドログバというのは今まで一度も無い。
リーチ差はそんなに無いけど、単純な競り合いの強さではやはりドログバに分があるだろう。