ホイト以下のプレー
後半開始してすぐ、フレブが仕掛けたりと前半とは空気が変わったアーセナル。
CKからアデバヨールとGKとの競り合いでこぼれたボールをウォルコットがゴールに押し込んで同点。
ウォルコットはプレミアリーグ初ゴール。
そして、逆転のゴールもウォルコット。
カウンターでセスクのロングフィードのこぼれ球を右サイドからウォルコットがかっさらうと
そのまま中に切れ込んで左足でニアに強烈なシュートを決めた。
ウォルコットは前半何の役にも立たなかったが、同点ゴールを決めたあたりで急に目覚めた。
逆サイドのフレブは後半開始から積極的にシュートを打つなど、両サイドの奮闘が目立った。
その後もいくつかチャンスのあったアーセナルだが、
とどめを刺しきれずにいると悲劇が起こったのがロスタイム3分。
PA内で普通ならセーフティファーストでクリアしなきゃいけないボールを
クリシーがパーナビーに気付かずゆっくりマイボールにしようとした。
クリシーが回り込んでマイボールにする前に当然パーナビーにボールを拾われ、
今月頭のシティ戦でチョルルカが右サイドを抜け出したのに近い場面に。
クリシーはそこでパーナビーにファールをおかし、PKをマクファデンが決めて2−2の同点に。
ロスタイムの4分はすでに経過していた為、すぐに試合終了。
ギャラスのリアクションが印象的だった。