ゲンさんへ


エドゥアルドネ申
なんてKYぶりを発揮してすいませんでした(何)




アーセナルらしい内容になったのはロシツキー投入後のロスタイムだけだったんですがw
今日はエドゥアルドで取ったような試合でしたね。


反撃の狼煙は後半開始2分から。
クリシーの最終ラインからのFKがそのまま前線に流れていったところに
エドゥアルドが胸トラップでコントロールしてGKのタイミングを外したシュートを決めて同点。
この刹那の同点劇の時、私はカップ麺のお湯注ぎに行ってました。
で戻ってみたらセレブレーションのシーンでちょwwwおまwwwだったわけですが。


逆転ゴールもクリシーロングフィードから。
クリシーロングフィードベントナーが合わせて逸らしたところで
エドゥアルドが相手を手玉に取るようなボールコントロールでGKと1対1にすると
すぐさま冷静にニアを抜いて2点目。


このあとホームのエバートンがアルテタを中心に反撃してたんですが、
アデバヨール投入直前にベントナーが不用意なファウルで本日2枚目のカードを貰い退場。
おそらく予定ではベントナー→アデバだったと思うんですが、
アデバヨールエドゥアルドと交代して4−4−1の1トップに。
エドゥアルド交代は勿体なかったけど、展開としてはアデバヨールに代えて正解。


で、そのアデバヨールが決定的な仕事をしたのは78分という時間帯。
アルムニアのGKからの長いボールをアデバが前線で競り合うもボールが流れ、
そのボールをアデバが追うとハワードとヨボがお見合いしてる隙にボールかっさらって
そのままボールと自分自身の体をゴールマウスに押し込んで1−3に。


さらにこの後アルテタがセスクに肘入れて一発退場、
その後もセスク&フラミニがカード貰ったりとゲームが荒れ模様に。
アーセナルは選手交代としてフレブ→ディアラ、セスク→ロシツキー


で、アーセナルらしいシーンのあったロスタイムですが基点になったのはアデバヨール
後ろからの長いボールを珍しくジャストのタイミングで飛ぶと胸トラップでコントロール
そのままマイボールにして左サイドに流れていき時間を使いながら
中にいたディアビにボールを預けると、ワンツーの形からアデバがDFラインの裏に抜け、
再び中のディアビへ、さらに中にいたロシツキーにボールが渡ると
ゴールまでやや左の角度からハワードの裏をかくニアへの強烈なシュートで4点目。
大体あのへんの位置だとファーを狙うパターンが多いんですが、
エドゥアルドの2点目とかロシツキーのゴールはそういったGK心理の裏をかいてましたね。




終わってみれば今季最も厳しい試合で逆転勝ち。しかも首位奪還。
エドゥアルドがようやくリーグ戦でも決めたし、勝ち点3以上の価値はありそうです。