ノースロンドンダービー・・・凡戦にならない


アーセナル  2 − 1  トッテナム




後半になってすぐにセスクのパス&ラン、
パスを受けたロシツキーが追い越したセスクにリターン、
セスクのヒールから左サイドでフリーになっていたアデバヨールのシュートで1点先制。
セスクとロシツキーの巧いパス交換とトリッキーなプレーから、
最後は相変わらずスパーズ戦に異常に強いアデバヨールのゴールという理想的な流れ。


ホームだしこのままいってくれると楽だったんだけど、
ベルバトフが角度無いところからアルムニアの頭上を射抜く強烈なシュートでゴールを決めて同点。


さらにその後PA内での混戦から切り返したベルバトフにトゥレの足が入ってPK。
キッカーはキーンだったんだけど、これをアルムニアがセーブして同点をキープ。


その後CKを獲得したところでエブエ→ベントナーの交代、
そしてそのCKでベントナーが相手マークを振り切って豪快なヘッドを決めて勝ち越し。


その後はほとんどチャンスらしいチャンスは無かったんだけど、
最後まで緊張感のあるゲームになったと思います。
なんとかアーセナルは逃げ切りに成功。




今日のアーセナルは中盤が普段に比べるとおとなしかった印象。
スパーズのバックパス連発とベルバトフのところでボールが収まった関係で、
全体的にゲームを間延びさせられた影響もあるでしょうね。
フラミニは相変わらずガッツリいってたけどw
クリシーも同点に追いつかれる前のプレー以外ではほとんどレノンに仕事させなかったし、
アデバもベントナーも少ないチャンスながら決めるべきところで決めた。




そしてなにより、今日はアルムニアに感謝せざるを得ない。