今更カーリング杯に触れても


って気はしますが、一応何かコメントを。




ハイライト観た率直な感想としては、センデロスいい加減にしろw(何急爆)


まあこれは置いといて、右サイドに入ったエブエが縦の突破以外にも
ちゃんとしたシュート打つのが良い意味で意外だったり、
ベントナーが期待通りの選手だってことを再確認出来たり、
基本的に目新しい発見は無いのかもしれませんが、
着実に若い世代から力をつけている、そう実感させてくれる試合だったんじゃないでしょうか。




一方、敗れた新城なんですが、今はハーパーが正GKを務めてるんですよね。
元々の正GKは当然ギブンだったわけですが、そのギブンは怪我で開幕出遅れ。
で、代わりにGK任されたハーパーが思いのほかアラダイスに信頼を得たらしく、
ギブン復帰以降もハーパーの起用を継続していると。


だからカーリング杯はギブンが出てくるだろうとは思ってましたが、
早々に敗退してしまった関係で選手起用法はさらに難しくなったでしょう。




ただ、仮に1月レーマンアーセナルを去ったとしても、
個人的にギブンがほしいかっていうとそこまではないです。
理由なんですが、どうも近年のギブンは怪我が目立つなーと。
GKというポジションの性質上、そういう選手に絶対的な信頼ってのはなかなか置けないし、
それだけの信頼が出来ないGKにレギュラー張っててほしくないってのは内心あります。
そういう意味では、怪我の状態やら真偽はともかく
レーマンもすでに自分の中でそのレベルを下回っています。


だからといって、アルムニアへの信頼が厚くなるかっていうと違うし、
ファビアンスキもまだまだ若いなって感じさせる部分が多々見受けられる。


こうして考えていくと、GKの補強が急務に感じてしまう部分はあるんですが、
チームマネージメントってそういう単純なものでもないから難しい。
だからこそ今季のアーセナルがあるし、それはチェルシーやら
他のチームにだって同じことが言えるんでしょうけど。
チームが良い状態の時は、下手にいじらないのがセオリーだし、
そういう意味では現状維持が無難かつ的確な判断なのかな。