基準


土曜日行われたプレミアリーグの試合結果。




フルハム  1 − 2  ミドルズブラ


ミドルズブラが逆転勝利。
スパーズから移籍したミドが初スタメン&初ゴールです。




レディング  1 − 0  エバートン


マンUチェルシーと、開幕から最も過酷な2連戦を乗り越えたレディングが
ホームでエバートン相手に今季初勝利。
このチームはシドウェルいないからどうこうってのはなさそうですね。




ポーツマス  3 − 1  ボルトン


アネルカのゴールでボルトンが先制するも、逆転負けで3連敗。
ボルトンは20チーム中唯一の勝ち点0です。




ニューカッスル  0 − 0  アストン・ヴィラ


誰かさんの言葉を借りれば「伏兵同士の対戦」でしたが、
わりと淡泊な試合展開のままスコアレスドローに終わりました。
オーウェンがこの試合で復帰。




トッテナム  4 − 0  ダービー


既出ですが、スパーズ圧勝の巻。
ダービーはあんな守備しか出来ないようならこっちが望まなくとも
さっさと降格するでしょうね。
スパーズとしては内容はともかく、今回のような勝利を勢いに変えたいところでしょうね。




ウィガン  3 − 0  サンダーランド


ウィガンは2連勝で暫定首位獲得。
そして、何とシビエルスキが3試合連続ゴールで現在得点ランクトップw




バーミンガム  0 − 1  ウェストハム


開幕戦をホームで負けたウェストハムがアウェーで今季初勝利。
今節は昇格3クラブにとっては厳しい週になりましたね。




スパーズ対ダービーと新城対ヴィラが放送されてたんで観たんだけど、
この4チームを比較すると何だかんだでスパーズが今のところ一番強いでしょう。
個人的にはハドルストーンがスパーズの中では数少ないお気に入りの選手。




今季の新城は監督がアラダイスに代わって、補強も結構したし、
既存のアタッカー陣も粒揃いだから期待は出来るんだけど、
現状のメンバーではゲームメイクが出来ないから個々に頼った単調な攻撃になりがち。
アラダイスのサッカーは元々そんなもんだから必要無いんでしょうが、
今のところはボルトン時代みたいに放り込みからセカンドボール拾ってっていうサッカーを
やってるわけじゃないんで、これからどう変わっていくかで評価も変わります。


今のところボルトン時代と同じく4−3−3で、
中盤はジェレミ、バット、スミスの3枚、前線はミルナービドゥカマルティンス
あとは左SBにエンゾグビアが入っていますが、彼の突破力は強烈ですね。
昨日はオーウェン、アメオビが途中出場をしたけど、
他にもエムレ、バートン、ダフ、ルケなんかがいますね。
多分3トップは今の構成がベストメンバーなんだろうけど、
中盤には多少の変化があるかもしれません。




ヴィラも4−3−3で、3トップはヤング、カリュー、アグボンラホールと昨シーズン後半のまま。
中盤はバリー、ペトロフにレオコーカーが加わりました。
多分ホームゲームとかだとペトロフがもうちょっとゲームメイクするんだろうけど、
ここは選手層がどうかなーって試合見ながら思ってました。