直接対決


順位表を見てもプレミア4強が徐々に抜け出してきた感があるけど、
その4強の直接対決は各クラブあと2試合残っております。
その残った対戦は以下の通り。


チェルシーマンチェスター・ユナイテッド
リバプールマンチェスター・ユナイテッド
リバプールアーセナル
アーセナルチェルシー




見ての通りユナイテッドは全てアウェーの試合。
ユナイテッドを独走させないためにもこの2試合だけは
他に頑張ってもらわないとな。
場合によってはドローで勝ち点食い潰しあってもらうのも良いけど。




各チームの状態を見ると、一番良いのは間違いなくユナイテッド。
パクやスールシャールがベンチ入り出来ないほどの充実ぶり。
逆に今一番悪いのは間違いなくチェルシーで、
テリー復帰までいかに勝ち点を取り続けられるかが今後を左右する。
リバプールはホームゲームの強さを上位対決にも活かしたいところ。
アーセナルは上位対決よりも格下相手に取りこぼさない事の方が重要w




ユナイテッドが今回の敗戦をリーグ戦に引きずる可能性は低い。
次のワトフォード戦が31日だから結構日程が空くんですよね。
一応、その前にFA杯があるはずだけど。
昨日言った弱点的なものも上位対決ぐらいでしか露呈しないだろうし、
突然ファーディナンドスコールズが今季絶望の大怪我でもしない限り
そうそう崩れることはないでしょう。


チェルシーは次の試合でマケレレカルバーリョが復帰するから
もうリバプール戦みたいなクライシス状態にはならないだろうけど、
攻撃陣は本当にドログバだけが頼りだよなあ・・・
追う側の立場としてはどんどん悪い状態になった方が良いんですがw


リバプールシッソコ復帰後にどんな布陣を敷くかにかかっている。
ここでジェラードをサイドに回すようだと(ry


アーセナルはここに来て最終ラインが安定してきたのが大きい。
それは元々のトゥレの鉄壁ぶりに加えて
クリシーやホイトの成長、それとセンデロスが信頼を取り戻したのが大きい。
センデロスは絶対的な安定感こそ無いものの
ハイボールの強さならアーセナルのDFの中では一番だし、
ギャラスが復帰したとしても簡単にポジションは譲らないでしょう。
ペルシの離脱は痛いけど、ダメージの程度は
おそらくバチスタ次第で変わると思う。
ペルシが抜けた今、バチスタがFWでは3番手になるのでチャンスは増える。