何だか

リバプールチェルシーを観た後は
ポンペイ対チャールトン、新城対西公、ウイイレを同時進行。
ローレンは早速スタメンだったな。しかも10番w
あと、マルティンスの下半身の強さは異常。




とりあえずリバポ対チェルシーの感想としては、
あまりレベルの高い試合とは言えませんでしたね。
チェルシーのチーム状態があまりに酷かったですし、
リバプールもそれほど良かったとは言えない。




チェルシーに関しては今日の状態なら厳しいことは
試合前から容易に想像出来たけど、
あれだけ資金力にものを言わせながら
CBが足りないってかなり特殊な事態だよな。


個人的にはフェレイラをSBのレギュラーから降格させたことが
徐々にズレを生み出していったんだと思うけど。
CBはテリー、カルバーリョ、ブラルーズの3人しかいないのに
開幕当初は全員をスタメンで使ってたわけだから、
それだけ怪我のリスクは増えるし、そのダメージも増える。
おまけに言うとブラルーズがSBとして力がある選手とも思えん。
左SBはキャシュリー、ブリッジとイングランド代表が2人もいるのに対し
右SBはフェレイラ、ブラルーズ、ジェレミ、オプションとしてエッシェン
本職のSBがフェレイラしかいないし、
そのフェレイラは怪我人続出の煽りを受けて出来もしないCBでのプレーで
さらに自信と評価を失っていくという悪循環ぶり。
何もかもが不可抗力とは言えないところがある。




あと、今季のチェルシーも実は個人への依存が強まってる。
昨シーズンの攻撃方法としてはドログバに当ててから
両ウイングかランパードで点を取るって感じだったけど、
現在はドログバに当ててドログバ自身が点を取るという戦術ドログバ状態。
昨シーズンまでならタイプが異なるけどグジョンセンクレスポがいたんで
ドログバ不在でも何とかなったけど、今は多分どうにもならんでしょう。