不眠不休
とりあえずこれまで見たW杯の試合の感想とか。
- ドイツ対コスタリカ
この前、簡単に書いたんで別にいいか。
退屈だったの何だの言われまくってますが
あのメンツと序盤での先制点があればあーゆー風になるのは想定内。
この前も言ったけど、アシュのミスが多いのが気がかり。
あと、J・コールがアシュを全く使わないので
実質サイド攻撃が無いようなもんでしたね。
まあJ・コールはクラブだとサイドバックの攻撃参加がそんなに無いので
ああなってしまうのも分かるような気はしますが。
アルバックのおかげで眠れなかった試合(何)
スウェーデンは早くも崖っぷちですよ、はい。
でもこのチームが実力を発揮すれば二連勝だって十分ある。
最低でもグループリーグは勝ちぬけろよ。
それにしても、トリニダード・トバゴはよく守りきった。
- アルゼンチン対コートジボワール
暫定で今大会のベストゲーム。
っていうか、これまでの試合とはレベルが違いましたね。
アルゼンチンが上回ったのはいろんな意味での狡猾さ。
勝負どころを逃さずに決めるあたりはさすが。
サネッティを外しての4バックは疑問視されてたけど、
逆サイドのソリンが積極的に上がるので実質3バック。
ブルディッソの起用はそういった面を考えてのことでしょうね。
カンビアッソとマスチェラーノのダブルボランチは磐石だし、
クレスポとサビオラの2トップは相互関係も良好。
マキシ・ロドリゲスは基本サイドに開いてチャンスメイクから何までこなすと。
そして、攻撃の核を担うのがリケルメ。
彼へのサポート態勢が万全で、攻守のバランスも良い。
ちょっと侮り過ぎてたと反省です。
リケルメが機能しなかった時にどうするのかが今後の見所ですが。
対するコートジボワールは2失点目がもったいなかったですね。
やはりアフリカ勢のチームにありがちな課題でもある
集中力を維持出来ないところが出てしまった感はあります。
ただ、試合全体通してみればアルゼンチン相手に互角以上の勝負を繰り広げました。
やたらドログバばかりがピックアップされるチームですが、
最終ラインのトゥレ、エブエ以外もかなりの実力者ですし
ゾコラとヤヤ・トゥレの中盤は強いだけでなく巧み。
残り2試合で連勝も全然あるだろうと思います。
それにしても、ディンダンはボール持ったら誰か抜かないと気が済まんのか?w
- セルビア・モンテネグロ対オランダ
良くも悪くもロッベンの独壇場。
この試合に限っては良い方に作用したと考えていいでしょうが。
しかしオランダはロッベン頼みの傾向が強すぎて、
このままじゃ残り2試合は難しいでしょう。
もうちょっと色んな攻撃パターンを使わないと。
ペルシはナイスアシストw
セルビア・モンテネグロもさすがに個々の技術が高かった。
それなりに決定機は作れたし、残り2試合で波乱を起こす可能性はあると思います。
ただ、ジギッチ投入したあとに彼をうまく使えませんでしたね。
- メキシコ対イラン(前半のみ)
メキシコが怒涛の攻撃を見せた後半は観てませんw
イランはマハダビキア、カエビの右サイドからの攻撃なら十分ワールドクラスですね。
メキシコはどこを見渡しても隙らしい隙が見当たらない好チーム。
これほどバランスが良い代表チームってなかなか無いし、
グループリーグ突破どころかさらに上位だって…と思いますが
決勝トーナメントはグループCを突破したチームと当たるんですなw