まめな男=まめお

各国のリーグ戦も大詰め。



チェルシーマンUがお互いに3試合残して勝ち点差9
要するに残り試合チェルシーが全敗してマンUが全勝なんて
ありえない出来事でも起きない限りはマンUの逆転優勝は無い。
一方、4位争いはスパーズとガナーズに絞られたと言っていい。
黒板は健闘したけどちょっとばかし遠い。
週末のノースロンドンダービーアーセナルが勝てば
アーセナルが4位の可能性が一気に高まる。
アーセナルが勝てば勝ち点差は1でスパーズが上位となるが、
アーセナルの消化試合が1試合少ないため自力で逆転が可能。
しかも、そうなった場合アーセナルは残り3試合で
勝ち点7以上取れば確実に4位を取れるので
全勝しなければいけないというわけではなくなる。
逆にスパーズが勝った場合はスパーズの4位がほぼ確実。
引き分けた場合は依然としてスパーズが勝ち点4の差を保てるけど、
残りの2試合はホームでのボルトン戦と
アウェーのウェストハム戦といずれもかなりの強敵。



ユベントスが独走状態だったにも関わらず
気がつけば4試合を残して首位ユベントスと2位ミランの勝ち点差は5
現在の両チームの状態を見比べればカルロでなくとも
スクデットまで追いかけたくもなるもの。
それから、こちらも4位争いが熾烈を極めている状態。
4位のフィオレンティーナと5位ローマの勝ち点差はわずか1
もう直接対決は終わってるので毎試合お互いの結果が気になる状態。
両チームともアウェーのキエーヴォ戦を残しているのがポイント。



こちらは5試合残った状態で首位バルサと2位バレンシアの勝ち点差は11
2位のバレンシアの勝ち点は62、3位マドリーが60、4位オサスナ59と
2位から4位までの勝ち点差はほとんど無い状態。
順当にいけばこの4チームが来季のCL出場権を獲得することになるけど、
がたっと崩れるようなことがあれば後ろには勝ち点54のセルタ、
勝ち点53のセビージャが控えている。



残り4試合で首位バイエルンと2位ハンブルガーの勝ち点差は4
優勝争いの行方はともかく、来季は高原をCLの舞台で見られるかも。
3位はこのままブレーメンか、あるいは勝ち点差6で追うシャルケか。