半分


アーセナル  2 − 0  ユベントス




結果、内容ともに充実していました。
どうみても完勝です、本当に(ry




前半のユベントスはここ一ヶ月アーセナルが対戦した相手の中では
最もスペースを潰し、的確な守備をしていました。
序盤のアーセナルはユーベの中盤以降からのプレスに苦しめられてましたが、
それでも徐々にペースを掴んでいったという印象ですね。


得点シーンを振り返ると、ピレスがヴィエラにタックルを仕掛けてボール奪取、
素早くドリブルで仕掛けてからアンリ→セスク。
ピレスの素早いカウンターが効いたし、
何といってもセスクの絶妙な飛び出しですね。


前半を観た時点ではコンディションなんて別に関係無かったかと思ったけど、
コンディションの差がもろに出たのは後半途中から。
ユベントスのほとんどの選手が運動量減って、
アーセナルの中盤から前へのプレッシャーがほとんど無くなったので
アンリやセスクがスペースを有効に使うようになる。


2点目もセスクの絶妙な飛び出しからのアンリへのアシスト。
この試合、セスクの飛び出しはかなり効いてました。
あれを冷静に決めたアンリもお見事。


その後もアーセナルペースだったんだけど、
こうなってしまった要因のひとつとして挙げられるのが
ユベントスのアタッカー陣の不発。
それ以上にアーセナルのDFが素晴らしかっただけかもしれませんが。
今日のDFラインはそれぐらい完璧でした。
トゥレもエブエも凄いわ、マジでw
話は戻るけど、ユベントスの攻撃が全体的に淡白だったことで
アーセナルは止めやすかったですし、
それがアーセナルの一方的な展開にもつながりましたね。
あちらはデルピエロネドヴェドの不在が大いに影響したんでしょうが。



MOMはセスクでしょうけど、個人的にはレジェスもよくやったと思いますw
何といっても、次節出場停止のヴィエラカモラネージ、ゼビナ、
彼ら3人のイエローはいずれもレジェスの突っかけに対する
ファウルで生まれたものですしw
レジェスのドリブルも随所で効いていたと思います。


セカンドレグの展望なんかは明日以降に。
とりあえず今日は最高の気分ですが、
まだ試合は半分しか終わってないんで楽観視は出来ませんね。




それにしても、今日レーマン何もしてねえw