熱しやすく冷めやすい

ニコライさんが立てたスレでの
色んな意見を読みながらふと思ったんですが、
イタリアのクラブだからといって
イタリア人がいなきゃいけないんですかね?
こればかりは人それぞれ感性が違うので
それが当たり前だと思う人がいれば
違和感を感じる人もいるのは分かります。
個人的にはイタリアのクラブだからイタリア人がいなきゃいけないって
固定観念は持っていないし、イングランドについても同様なんだけど、
日本のクラブに日本人がいなかったらどうかと言うと
違和感が無い、とは言い切れない自分がいます。
これには我ながら矛盾を感じます。
結局何が言いたいかと言うと、何も無いのですが(蹴
ふと思ったことを率直に書き込んでみました。
個人的にはインテルアーセナルみたいなクラブもありだなと。


そういえば以前、ある方がアーセナルの魅力の一つとして
ロンドンという一つの都市に国籍を問わず
世界中から有望な選手が集いまとまって戦う、
というようなことを言っていたと記憶しています。
正確には覚えてませんが。




ついでだから、何故アーセナルには
イングランドの選手が少ないか、についても
私の視点から考えてみました。


ベンゲルが監督に就任してからは、
基本的にベンゲルの好みの選手を獲得してきました。
ベンゲルの好みはと言うと、最も単純に言えばテクニックのある選手。
あとは身体能力の優れたアフリカ系の選手が
多いという印象を受けます。


で、イングランドの選手が少ないというのは
単純にそういう条件を満たす選手が少ないからじゃないかと思います。
全くいないわけではないけど、それに該当する選手というのは
代表クラスの選手であったりして移籍金も高騰するわけで。
アーセナルのフロントやベンゲルのケチっぷりから考えると
そういう選手にはなかなか手が出てこないだろうし。


だからアシュ、キャンベルがいなくなったら
イングランド人不在という事態は現実的に考えられます。
一応、若手選手ではホイト、R・スミスなどといった
イングランド人の選手はいるんですけど。
この中から何人がトップチームに生き残れるか。


他のクラブから引き抜くとしたら、
アントン・ファーディナンド
ティーブ・シドウェルぐらいしか思い浮かばないですね。