アーセナルのサイドアタッカー


フレブは獲ったけど、フレブのポジション他にもいっぱい選手いるじゃん!
・・・・って声が各方面から聞こえてくるような気がするので(w
アーセナルサイドアタッカーが実際にどれだけいるのか調べました。




と言っても、アーセナルサイドアタッカー
典型的なサイドとはタイプが異なりますね。
ピレスやリュングベリに代表されるように
中に切れ込んでいったり、絶妙なポジショニングで得点したり…
今回のフレブは得点力に課題があるようですが。


とりあえず本題に戻りますが、
現在のアーセナルはサイドを
ピレス、レジェスリュングベリの3名で回しています。
ファン・ペルシも加入当初はサイドの選手でしたが、
シーズン途中からは完全にSTに固定されました。
あとはペナントがバーミンガムに完全移籍したし、
アンリとリュングベリが怪我で離脱した時は
レジェスをFWに回してセスクを右サイドで起用していたぐらいなので
決してサイドの層が厚いわけではないんですよ。
まあ左サイドはクリシーもいるので、問題は右サイドというわけですな。


で、フレブですが彼のポジションはトップ下。
あとは左サイドの経験があるようですが、
右サイドにどれだけ適応出来るのかが気になるところです。
もしくは、ピレスを完全に右サイドに回して
左サイドでレジェスとレギュラー争いさせる形にするのか。


ベルカンプの位置で使うというパターンも考えられますが、
あそこに関しては以前ベンゲルが「ペルシを後継者として考えている」
と言っていたので可能性は低いと思います。
なのでロビーニョの件も正直な所あまり信じてません。


ちなみにサイドアタッカーということで
アーセナルリザーブに目を向けると、
ワールドユースで活躍したクインシーがいますが
彼はアーセナルではサイドではなくFWとして起用されています。
アーセナルの左サイドはライアン・スミス。
彼もまた快速ドリブラーのようです。