中堅国
代表の試合を観る際に、強豪国よりも中堅国の方を
応援してしまうことが結構あります。
個人的に好きなのはスウェーデン代表。
理由は…フレディやズラタンがいるからですね(つまりミーハーw)
そこで今回は各国代表の中でも中堅どころに注目してみました。
- スウェーデン代表
ここは伝統的に守備が堅い。
GKには若いイサクション。
レンヌがツェフの後釜として獲得したGKです。
近い将来、世界的なGKの仲間入りをする可能性は十分。
そして、ここは伝統的に守備が堅いです。
なので強豪国と対戦しても大量失点を喰らうことはほとんどありません。
前線にはイブラヒモビッチ、ラーション、リュングベリといった
ワールドクラスのタレントが揃っています。
攻撃に関しては基本的にロングボールをズラタンに当てて、
ズラタンがキープしている間にフレディ、スベンションといった
中盤の選手がボールに絡んでくる感じ。
中盤のイマジネーションに欠けるのが課題だけど、
カルストロムの成長次第では今後改善される可能性あり。
あと、FWに関して言えばズラタンのパートナーが気になりますね。
ラーションが戻ってくれば彼が入るんでしょうが、
彼は年齢的にそろそろ…という気がしなくもないしアルベックも同じく。
ここはローゼンボリ、エルマンデルといった
若い選手の台頭に期待したいですね。
- デンマーク代表
現時点ではW杯出場がきわどい状況。
同じグループに入ったのがウクライナ、ギリシャ、トルコ…
実力が均衡していて現時点での順位は…忘れたw(ぉぃ
でも3位以下だったと思います。
GKはEUROで大当たりしたソーレンセン。
ただし、その後のプレミアでは安定感を欠く場面も。
DFは…知らん(蹴
デンマーク代表の持ち味は何と言っても両サイドの攻撃。
中盤の底にはグラベセンとポールセンという
運動量豊富なコンビでここから前線や両サイドに
速いショートパスを供給する。
現在は両サイドにグロンキアやロメダールが。
トップ下にトマソンで、CFにサンド…というのが
以前のデンマーク代表でしたがサンドはEUROを最後に代表を引退。
それが現在のデンマーク代表がイマイチ乗り切れない原因かと。
この間の試合では本来サイドのヨルゲンセンがトップ下、
トマソンがトップの位置に入ってましたからね。
デンマークのサッカーは観ていて結構面白かったので
W杯の舞台でも見たいチームではあるのですが…
- ブルガリア代表
チーム自体はあまり見たことないのですが、
EUROでスウェーデンに5−0、その後の対戦でも3−0で
敗れているあたり、守備に問題があるのかなーと思います。
ベルバトフ、M・ペトロフ、ボジノフの3トップは強力だし
まだまだ成長の余地があるだけに今後は注目していきたいです。
- クロアチア代表
フランスW杯の時に比べると個々の力は落ちてますが
組織力を重視するようになってきたようです。
ここはクラニツァールの成長次第かな…
今日の更新はもう限界だ…w